悪霊 (まんがで読破)
悪霊 (まんがで読破) / 感想・レビュー
GaGa
この手の漫画をもう読むのをやめようと思っていたのに読んでしまった(笑)これは小説で読んだ方がきっと面白いだろうなあと思いつつ、結局は手に取らなそうな気が…ただ、このシリーズで読んだ他の作品よりも、なんとなく謎が多く残ったので、ひょっとしたら…でも読まないかなあ…
2013/02/22
4月から新職場の寺
これまた辛気臭い話である。主人公は美貌の悪人・ニコライ。血筋が良くカリスマ性もあって仲間に憧れられている男だ。革命の話でもあるが、革命グループにはろくな奴がいない。自殺だの奴隷だの、おかしな理屈をこねる奴ばかりである。一人はぐれているイワンがこの唯一良い奴である。何がしたいのかよくわからないニコライ。庶民的幸せに生きるイワン。二人がお互いに言うには、ニコライが悪魔でイワンが悪霊らしい。イワンが革命グループに殺される。革命は失敗。最後はニコライが自殺。優れた人間は結局悪に堪えられないのかも。
2015/02/24
タカオ
いつか読みたいと思っていた『悪霊』。そうはいっても、ドストエフスキーはちょっと読むのに根気がいる。ならば、まずはあらすじを頭に入れてから原作というか小説の方に挑もうということで、「まんがで読破」を手に取ることに。さて、小説はどこのにしようかな。読みやすさ重視で光文社古典新訳文庫か、表紙が気に入っている新潮文庫か。ちなみに、いつ読める(読み切れる)かは、まだわかりません(笑)
2016/01/14
日々珠
ああ、伊藤悠「シュトヘル(悪霊)」のあの場面はここからきていたのか。
2014/02/01
チェ・ブンブン
ん~ざっくりしすぎているせいなのだろうか? 面白さが全く分からない本だった...m(_ _)m 「アンナ・カレーニナ」のように面白さに気づくまで待つとしよう。 とりあえず、このニヒル像は苦手だった。
2013/05/25
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