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国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが

国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが

国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが

作家
魚柄仁之助
出版社
青弓社
発売日
2020-01-24
ISBN
9784787220875
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国民食の履歴書 カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃが / 感想・レビュー

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kinkin

日本のカレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃがについて昔のレシピどおりに調理師その味から料理について言及。おかしなレシピも多々あり。身欠きにしんカレー、魚の骨のカレー、大豆粉マヨネーズ、味噌マヨネーズ、古沢庵のソース漬け他多数。ごはんにソースをかけただけというのはやったことあるがこれはなかなかいける。昔の広告なども載っており楽しめる一冊。料理好きな人はご一読を、図書館本

2020/04/06

keroppi

カレー、マヨネーズ、ソース、餃子、肉じゃがという国民食と言える料理、調味料の生い立ちを探る。「主婦の友」「主婦と生活」等の婦人誌の記事から見える初期の料理が興味深い。材料がなければ他のもので代用するし、自分に馴染みのある料理と置き換えていくし。なかなかこの自由度と発想のたくましさには感激だ。肉じゃがが、そんなに古い料理じゃなく、「おふくろの味」というのもマスコミが作り上げたものだというのは驚いた。

2020/07/09

アーちゃん

図書館本。貫禄のある装丁だけど発行は2020年1月。食文化研究家の著者が、表題の5種の料理の由来及び歴史を調べ、なんとレシピ通りに実際に作ってみるという内容。時代小説によく出てくる「八百善」が昭和まで営業していた事、しかもなぜかソースの章に出てくるのが面白い。またギョウザが大正時代には既に家庭料理としてあったのに、肉じゃが(のネーミング)がかなり最近であるというのにも驚きました。そういえばお肉を食べるようになったのが明治時代からだったし、納得と言えば納得。写真も楽しくて、ちょこ読みするのに最適な本でした。

2020/04/23

あたびー

(図)みんな大好きなカレー。黄色いライスカレーを知らない世代も増えたでしょう。マヨネーズを驚きの方法で家でまねして作ろうとしたり、いわんやソースをや。醤油からソースを作ろうとしたなど!焼き餃子は戦後日本で出来たというのは当たらないらしい。肉じゃがの歴史は案外浅くて戦後もかなりたってから。など目からウロコのお話の数々でした。それにしても「売ってなければ作ればいいじゃないの」と言う家庭婦人の逞しさ。忘れたくないものです。

2020/06/09

びっぐすとん

図書館本。新聞書評見て。洋食三大調味料、カレー粉、マヨネーズ、ソースの日本における変遷と明治、大正期のレシピについてが興味深い。日本の家庭料理の基本は「ご飯のおかずになること」。やっぱりカレーとマヨは何にでも合うんだね。「焼餃子は戦後、大陸から復員した人達が広めた」というのが定説だが戦前から紹介されていたとか、「肉じゃがはお袋の味」と言われ始めたのは1980年代で「肉じゃが」という語も昭和25年頃から使われた新しい言葉で、それ以前は「芋の煮っ転がし」だったことなど、知ってるようで知らないことが多かった。

2020/08/22

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