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声に出して読みたい日本語(3)

声に出して読みたい日本語(3)

声に出して読みたい日本語(3)

作家
齋藤孝
出版社
草思社
発売日
2004-04-23
ISBN
9784794213051
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声に出して読みたい日本語(3) / 感想・レビュー

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月讀命

齋藤孝先生の「声を出して読みたい日本語 1~3」を読み終えました。シリーズものになるとつい続刊を買ってしまう悪い癖だある。2匹目のどじょう、3匹目のどじょうとなると、だんだんワンパターン化してしまう事は否めない。和歌・俳句・歌舞伎・落語・小説・詩・お経・物売りの口上などあらゆる分野からピックアップし、バラエティー豊かなものにしようとしているようだが、自分自身に知識教養がないのか、知らない文章も多く載せられている。失われつつ、そして乱れつつある日本語を将来に保存して奥には良い企画であると思うのだが・・・・・

2016/04/05

カピバラ

第三弾にもなると、知らないものも多く、読んでいて楽しかったです。西郷南洲の言葉は有名ですが、改めて読むと胸に沁みました。児孫の為に美田を買わず

2016/05/04

白拍子

声に出して読みたい日本語.日本の大人としてぜひ馴染んでおきたい、諳んじてみたい文章を、幅広いジャンルから紹介。一方解説は小さな字で楽しく、しかし詳しすぎない分量で、決して面倒くさくならないように。そこらへんが売れっ子斎藤孝さんの巧いところ。構成は、腹から声を出せる文、心浮き立つ文、リズムのいい文、しみじみ味わう文、人の根本を教わる文、物語の世界を味わう文など。出典は小説、能、漢詩、唱歌、俳句、芝居、文楽、落語、民謡、詩吟、浪曲、狂言、経文、その他。忘れたくない文を集めた、平成の和漢朗詠集のよう。

2018/03/17

びっぐすとん

図書館本。以前にパート2迄まで読んでいたので、続きを借りてみた。映画もそうだが、パート3ともなるとちょっとマンネリ化してくる。だんだん国語の教科書のみならず、音楽や歴史の教科書分野まで登場し出した。ちょっとパワーダウン。

2018/10/08

ゆき

図書館本:ページごとにきれいにわかりやすくまとまっていた。プロだなぁ

2014/05/24

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