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本当は不気味で怖ろしい自分探し

本当は不気味で怖ろしい自分探し

本当は不気味で怖ろしい自分探し

作家
春日武彦
出版社
草思社
発売日
2007-05-24
ISBN
9784794215956
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本当は不気味で怖ろしい自分探し / 感想・レビュー

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阿呆った(旧・ことうら)

精神科医によるとりとめのないエッセイ。『自分探しとか本当の自分といったものに執着する人がいるが、つまるところ謙虚さがないように映ってしまう。』現在の自分を『仮の自分』と断定する傲慢さがあるとのこと。

2017/01/25

さかぐち

アンチ自分探しの本。理由は分からないまま、なぜか気になるモノや言葉があったり、不可解な行動・言動をとってしまったり、微かな違和感のようなもの・掴みどころのない感情を日常生活で感じることがある。この本は、そうした違和感について精神科医である著者がエッセイと小説を組み合わせて書いた珍しい形態の本。解決方法や分析が書かれているわけではなく、こういう感覚ってあるよねということをとりとめとなく書いてある印象だが、不思議と惹かれる本だった。

2017/05/05

mai

専門書だと思って読んだら、中身は精神科医のエッセイでちょっとビックリ。個人的な意見が多いような気がしましたが、まぁまぁ面白かったです。

2013/06/10

fred5963

自分探しをする時はいつも決まって今この場の自分が自分らしく感じられないとき、目前の現実と己の妄想との違和感に苛まれるときである。妄想は際限が無く、違和感そのものも己の言葉によって規定される訳だから、言葉の定義が常識からズレていると輪をかけて悲惨なことになる。P118の一文は示唆に富む。「自殺未遂の娘もHも同じ種類の人間に属し、彼らはごく当たり前な筈の言葉の意味を微妙に誤って解釈してしまい、以後はそれがベースになって次第に生き方に不協和音が生じていくように思われる。なるほど衣食住といった文脈では生活に

2016/02/28

しんたろう

変わった本。ヘンな本。自分てものを無理に突き詰めて分析しようとすると、思ってもいない嫌な面、醜悪な面を認めざる負えなくなる。かといってそれを回避しすぎても反省も成長もない。結局、孤立せずにバランスの良い人間関係を保ちながら、周囲の人々の行動や性格、考え方を参考に、追い詰めない程度に反省し、自分を見つめ許し努力する事が精神的に健康という事なんだろうな、と思った。僕から見たら著者は少し病んでますww。

2013/08/23

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