読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

永遠の夢

永遠の夢

永遠の夢

作家
レイ・ブラッドベリ
北山克彦
出版社
晶文社
発売日
2010-05-10
ISBN
9784794967527
amazonで購入する

永遠の夢 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

紅はこべ

好みなのは、前半のファンタジーの方。ブラッドベリの前書きのせいで、ネフはキャサリン・ヘップバーンのイメージで。『フィラデルフィア物語』の頃の。どちらの作品もテーマは時間かな。サマートンの希望記念図書館の銘は『神曲』「地獄編」の地獄の門の銘のパロディ。つまりこの地は…

2019/08/30

KAZOO

どちらかというとファンタジー系のものの中編が2作収められています。一つはSFといってもいいのでしょうがジュブナイルのような気もします。ゆったりとした気持ちで読むと本当に私のフィーリングに合う感じがします。それだけわたしも年寄りになってきた証拠なのでしょうか?

2015/01/31

雪狼

図書館本。やっとこさ読み終えました。4回延長、次に予約が入ってなくて良かった(笑)ファンタジーとSFの2つの中編が収められた本です。「どこかで楽隊が奏でてる」はファンタジーで意外にすんなり読めたのですが、「2099の巨鯨」はちょっと手こずりました。なんと申しましょうか?どちらも嫌いではないのですが、なんか黄昏ていると言ったらいいのかな?だから永遠の夢なのかな?解ったような解ったふりをしている自分がいます。雰囲気で理解している気になっているのです。私の悪い癖です。ごめんなさいうまく言葉に出来ません。

2014/06/29

るんるん

ある秘密を持つ町。その秘密とは…。ある目的で町を訪れた青年がそこに住む女性に惹かれるファンタジー。「2099年の巨鯨」はSF小説。宇宙船が目指す目的とは。船長の隠させた思惑に巻き込まれていく。イシュメイルが語る宇宙人クエルとの友情や詩的な感じの言葉や文章がいいと思った。

2012/06/10

amanon

併録作も悪くはないが、やはり表題作に軍配があがるか。永遠と儚さ、変わるものと移ろいゆくものとがせめぎ合う中での葛藤…まさにブラッドベリの真骨頂と言える。永遠と思われた物があっさりと瓦解し消え去った時の寂寥感。それは年を経るにつれてその意味が重くなっていく。若い自分に本書を読んだ人は、中高年になって読み返すことをお勧めする。全てが消え去ったと思った瞬間に兆す希望が描かれるラストにはつい目頭が熱くなった。併録作は正直読むのが辛かったか。『白鯨』を読んでいたから、何とか読めた感がなくもない。クエルが印象的。

2020/02/27

感想・レビューをもっと見る