2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! (ソフトバンク新書 49)
2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する! (ソフトバンク新書 49) / 感想・レビュー
木村 武史
「面白くて眠れなくなる数学」の作者の本なので期待し過ぎたか・・・。前半はドラえもんの道具と現代の科学の比較をしていて楽しくサクサク読めたのだが、後半はちょっと説教臭くなってしまいスピードダウン。科学哲学に対する筆者の思いを述べているのか、「ドラえもんはこんなにすごいよ」なのか、「このままでは科学は危険だよ」と云っているのかよく分からない。色んな思いが強すぎて読み物としてまとまってない感じでした。
2016/02/08
ホウジ
科学が人類を幸福にするという考えの誤りや、自然に対する好奇心と謙虚さの大切さを教えてくれる本。これ読んだらドラえもんがすごく読みたくなってくる。
2008/10/18
issy
これはない。「ドラえもん」を聖典とした宗教本。気持ち悪い。「ドラえもん」が素晴らしい作品なのは言うまでもないが、著者の説は誇大妄想的かつ勝手解釈過ぎ。「疑似科学批判」批判や「心の神秘性」といった話題を持ち出してくる時点でかなり怪しかったが、「今のロボットは突っつくとすぐに倒れる…人間が二本足で立てるのは「心」や「魂」の有無に関係するともいわれている…」に至っては笑止。「ドラえもん」の悪用だと思う。
2010/06/25
スプリント
ドラえもんのコミックをまた読みたくなります。
2017/06/11
kotaro
★★★★★★★★★☆
2023/01/16
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