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のうりん 12 (GA文庫)

のうりん 12 (GA文庫)

のうりん 12 (GA文庫)

作家
白鳥 士郎
切符
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2016-03-12
ISBN
9784797387070
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のうりん 12 (GA文庫) / 感想・レビュー

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Yobata

のうりん短編集。農林サッカー,現実ゲーム,円盤特典小冊子6話,農業めしの4話。期待してたのよりはっちゃけてなかったなぁ…というかのうりんのノリに慣れちゃったのか?「農林サッカー」は「アニ×サカ‼︎」の応用短編。FC岐阜ネタの連発はさすがに多すぎたなw注釈何頁あんのw?東京ヴェルディの井林章選手の注釈は面白かった。「現実ゲーム」は8巻特装版のドラマCD脚本。ベッキーが作る現実は厳しすぎる…w哀しみに満ち溢れてるなw円盤特典は本編の合間を補完するSSで四天農就任初会議とか継の父が校長だとばれてないとか→

2016/03/12

ナカショー

のうりん初の短編集。最初の頃の時系列の短編だったので、少し懐かしく感じました。ここ最近のベッキーが荒ぶりまくってひどかったせいかこの巻でのベッキーがひどく大人しく感じたのは自分だけでしょうか?本編も楽しみです。

2016/06/15

流言

農業成分が足りなくて物足りない。やっぱりこの著者さんの強みは入念な取材に基づいた農業描写と、それを打ち捨てるような笑いのギャップにあるのだということを再認識する内容であった。アヒルによる田んぼの防除をした結果、近所の子供や飼い犬に殺されてしまったというエピソードが面白かった。予想もしていないようなところに意外な発見があるところが良い意味でも悪い意味でも農業の味といえるのだろう。

2017/04/10

highig

正直に言えば、やはり肩透かしを食らった感は否めない。なにしろ十一巻のラストが、スワッ!クライマックスか!という強力な引きで終わっていたのだ。続きを心待ちにしていたし、ようやく読めると心躍っていた。しかしまあ、十二巻目にして初の短編集とのことだし、ここは一つ我慢して楽しみを先に取って置くこととしよう。電撃文庫なら三冊は短編集が入っているところだ。全四編の短編集で、どれも「のうりん」らしい話だが、今巻はいつもよりも岐阜のご当地要素が強かったかな。東京民としては、当地の名産や風俗を詳しく知ることができ、面白かっ

2016/04/15

ユウ@八戸

おもしろいんだけど、おもしろいんだけどもー。11巻のあのヒキのあとに短編集かーっていうがっかり感。本編との繋がりも薄めなので、11.5とかで表記してほしかったかも。農の変態性とか、ベッキーのヤバさとかはおもしろかったですが。しかし全体的に控えめというか、マイルドというか。ホモォネタ以外はのうりんにしてはおとなしかったような。サッカー編の解説の多さには度肝を抜かれたけども。

2016/05/03

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