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江戸の数学教科書

江戸の数学教科書

江戸の数学教科書

作家
桜井進
出版社
集英社インターナショナル
発売日
2009-02-26
ISBN
9784797671872
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江戸の数学教科書 / 感想・レビュー

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みこと

「天地明察」を読んで和算や数学に興味を持ったので借りてみた。思ったよりわかりやすくて面白かったです。「天地明察」を読んだ人ならきっと楽しめること請け合いです。しかし外国と遮断された鎖国下の日本でこんなにも数学(算術)が広まっていたとは!しかも庶民の楽しみとして!パズルとかナンプレみたいな感覚だったのかな。それにしても庶民が8次方程式を解いていたとは驚きである。もう一度、勉強しなおそうかな…息子の教科書借りて。そんな気になる一冊でした。

2013/06/03

ガラスのバラ

和算、算額はおもしろく、興味のある分野なのだが、本は少ない。 この本は読みやすかった。江戸時代は庶民にも数学が人気で、世界的にも誇れるくらいのレベルだったことは意外と知られていない。図書館本だったが、また時間をかけて再読したい。

2017/03/28

PG

円周率の日にちなんで一部再読。第二章「円周率を求めよ!和算家たちの挑戦」がぶっ飛んでて好き。

2014/03/14

koba23

江戸時代に、これだけ和算という数学が発達していたとは驚く話であった。しかも庶民まで。日本人としてちょっと誇らしい。。。。

2012/10/19

shiro

娯楽として楽しむということ。数の美しさを感じます。

2010/01/17

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