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グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)

グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)

グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫)

作家
内堀 優一
鵜飼沙樹
出版社
ホビージャパン
発売日
2013-10-31
ISBN
9784798606927
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グラウスタンディア皇国物語1 (HJ文庫) / 感想・レビュー

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よっち

以前隣国リジアとの大戦を終結させた皇国七聖の一人であるクロムが、戦乱の気配を感じた姫君ユースティナに再招集されるところから始まる物語。主人公のクロムは現在21歳の状況でも妙に物事が見え過ぎてる感がありますが、15~6歳の時点ですでに大きく流れを変えるほどの活躍をしたと言われると、さすがにちょっと出来過ぎかなとは感じました(苦笑)とはいえ物語としてそれなりに奥行きを感じさせる作りで、またストーリーもわかりやすく文章も読みやすかったです。ここからどこまで話を広げていけるかということで次巻以降に期待ですね。

2014/09/15

いーたん

幻術(魔法)とか魔獣とか人ならざるらしき者が登場して、ちょっとあれ?って思ってしまった。戦略・戦術を駆使して剣と銃砲がメインの話かと思って読んだのですけど、まぁ出てきちゃったものは仕方ない。って感じですね。 1巻ということもあって序章の雰囲気。思ったよりスケールが小さい気もするが今後、どのように物語が進むのか気になるトコロ。 主人公クロムが後生大事にしていた本がエロ本だったことには男として共感せざる得ないですね。

2014/10/15

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

「戦争は負けてはならない。そして負けなければ、あなたの理想を現実にする可能性はある」 『笑わない科学者』『吼える魔竜の捕喰作法』の著者がおくる最新作は、知勇に長けた双剣使いの英雄軍師と小国のお姫さまの戦いを描く超王道戦記ファンタジー。 あらすじやイラストからガッツリ硬派な作品と思われそうですが、内堀作品のキャラらしい年相応にどこか抜けてる感じがかわいらしいので、難しい話を敬遠しがちな人でも比較的取っつきやすいのではと。 1巻はまだまだ壮大な物語の序章、これからの展開がとても楽しみです。

2014/01/19

アウル

ファンタジー戦記物。結構ノリが軽い感じがするけれども読みやすくてよかったか。この巻はプロローグ、キャラ紹介ということで次巻から国同士の思惑や主人公の謎が明かされていくのに期待しよう。ガジェルのバトルジャンキーぷりが好きやわ。

2013/11/03

ren

戦闘もこなせちゃう最強軍師が主人公の戦記モノ。戦記としての硬さとライトノベルとしての柔らかさのバランス感覚が非常によく、最後まで面白く読めました。ヒロインたちも可愛く、さらに人として好感が持てる娘ばかりで素晴らしい!しかし個人的には男性陣(特にクロムとガジェル)のやりとりがツボだったりwwwwてかクロムもガジェルも強過ぎだwww 話としてはまだまだ序章。色々と背景が濃そうな話なので、これからどんどん加速していって欲しいところ。続きが非常に楽しみです!!

2013/11/14

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