与謝野晶子 愛と理性の言葉 (エッセンシャル版ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
与謝野晶子 愛と理性の言葉 (エッセンシャル版ディスカヴァークラシック文庫シリーズ)
- 作家
- 出版社
- ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日
- 2023-11-25
- ISBN
- 9784799329986
ジャンル
- ビジネス・経済
- 文学・評論
- 趣味・実用
- 暮らし・健康・子育て
- エッセー・随筆
- 古典
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与謝野晶子 愛と理性の言葉 (エッセンシャル版ディスカヴァークラシック文庫シリーズ) / 感想・レビュー
小山田百伽
木の葉の落ちる様子を見れば 自分の衰えを感じ、 薔薇の花が香れば 自分の吐息を聞くように感じるのです。
2023/12/13
もこ
素晴らしい本に出会えたと思う。記憶はたいてい有害であるという文章がすごく印象的だった。記憶はいい意味でも悪い意味でも自身を縛り続ける。欲望の実現は労働によってはじめて可能になる。対照による人生の深み。自身に響く内容が詰まっており、与謝野晶子がいかに先進的な考えの持ち主であったのかがうかがわれる。人生のバイブル本になりうる一冊であった。強い女性はまさに理性と感情のバランスが取れた人だ。理性で自身の感情を隠し”強いふりをしている人”多くいると思う。せっかく人間に生まれたのだからどちらも持ち合わせていたい。
2024/04/23
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