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宝物はぜんぶここにある (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)

宝物はぜんぶここにある (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)

宝物はぜんぶここにある (シトロンコミックス) (CITRON COMICS)

作家
糸井のぞ
出版社
リブレ出版
発売日
2012-11-01
ISBN
9784799712085
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宝物はぜんぶここにある (シトロンコミックス) (CITRON COMICS) / 感想・レビュー

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辺辺

糸井さんご自身の作品初読み。血の繋がりより、他人との絆で結ばれる様々な人間模様。擬態家族愛、恋情、性・欲の相手がすべて別人なのに、一つの屋根の下で集まればそれはもう一つの幸せの形にもなるのだと。糸井さんの雑のようにも見える散乱したストーリー構成の素にしっかりと伏線が張られて、じわじわとエンドに向かって集結していくのでした。個人的に喩ならば、糸井さんの作品は河か泉の水のよう、聖水じゃなく泥水もありし、中に生きる生物も様々ですが、すべて纏めて一つの大家族。とっても雰囲気のある、じっくり読ませてくれるいい作品♪

2013/08/20

マッコリ

読んだことある作家さんだと勘違いしてたけど初読みだったわ。試し読みして面白かったのでじっくり読みたくて購入!これ好きだなあ。読んでてすごく心地いい。心多きシンタロウさんのこれからや旬之介と春威のこれからなどすんごく気になるけどこの一冊でもじゅーぶん余韻に浸れる!でも「コイノヒ」は気になるので読んでみよう!

2015/02/25

ムック

糸井のぞさん、やっぱり好きだなあ。現代の設定ながら着物や書生などが出てきて萌えも倍増。旬之介の古風でストイックな性格もいいし、橘高と轟の関係性も素敵。春威はコイノヒに出てたのか~もう一度読み直さねば!

2012/11/09

せ〜ちゃん

★★★★ 一言では説明できない曖昧なようでしっかりと根付いている関係。普通のBL(ボーイズ・ラブ)ではないお話を読みたい方にお勧め?

2013/07/13

yuuuming

糸井のぞさんは木原さんの小説のコミカライズ版を担当されてたりで知ってましたが、その印象が強くて購入まではしてなかった…んですが、この作品はすごいよかった!登場人物が多いし、描き分けが微妙なので途中でアレアレ?ってなるけど、でも面白かったな。

2014/09/11

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