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二重螺旋の誘拐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

二重螺旋の誘拐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

二重螺旋の誘拐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
喜多喜久
出版社
宝島社
発売日
2014-10-04
ISBN
9784800233110
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二重螺旋の誘拐 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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ゆきちん

大学で助手をつとめる啓介は先輩の娘真奈佳に亡くなった妹の面影を重ねて可愛がっていた。ある日行方不明になった真奈佳。両親の元には脅迫電話が。啓介はマナちゃんが望んだため家に連れてきてしまうが、ある日家に帰ると何者かに誘拐されており、脅迫電話が。二重に起こる誘拐事件。研究内容をめぐる話、親子の確執。何やややこしいけど、どう決着するのかとおもったら、そうなって、そうなって、そうですか!よく練られてるんじゃないかな。スッキリします。

2018/01/28

takaC

今度はカバー画にマナちゃんがいるね。11年違いの曜日差は依然未検証。

2014/11/29

すたこ

★★★初読み作家さん。違和感を感じ、トリックに薄々気付いてたものの最後の騙された感がすっきり。良く練られていて、しっかりと読める作品。ラストのラストは突っ込まずにはいられないような(笑)

2018/07/18

momi

文庫になるのを待って購入!これ、そう言う話だったのですね…。うっ…。29歳の男が5歳の女の子を好きになる話から始まっていて、最後まで読めるのか不安になりました…。ある日、事件がおきます…。幼女誘拐事件の顛末とは!たしかに騙されます!!複雑に絡み合い予想もしない結末でした…が、最初のほうで男が女の子を抱きしめたシーンが印象に強く残り、最後までゾゾッとしたイヤ〜な感じが拭えませんでした…。

2014/11/22

punyupunyu

最後のほうまで読んで、2つの誘拐事件が書かれていること、起きている時期が違うことに気づきました。なるほど、二重螺旋の誘拐、だ、っと納得。これまでの著者の作品から類推して、DNA関連の何かが主題なのだろうと思ってしまった私は、著者の思惑にはまってしまったのでしょうか。読みはじめ、これまでと違う、誘拐・差別など暗い印象でスタートしましたが、結果、良しですかね。

2014/11/17

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