KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

コンテンポラリー・ゴシック

コンテンポラリー・ゴシック

コンテンポラリー・ゴシック

作家
キャサリン スプーナー
風間賢二
出版社
水声社
発売日
2018-12-25
ISBN
9784801003811
amazonで購入する

コンテンポラリー・ゴシック / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

qoop

劣化コピーを繰り返し、消費し尽くされたゴシック的なものの現代性を探求することにどういう意味があるのか気になって読んだが、なるほど、そもそもゴシックとはオリジンなく模倣されることで存続するジャンルであるのか、と。ならば時代のなかで遊蕩することこそゴシックの本義なのかも。四章〈ゴシックショッピング〉に見るような消費材としてのアクセサリー的なゴシックは拡大解釈の産物と思っていたのだが、むしろ拡大解釈されることの意味を問い直すべきだったか。

2021/01/30

kana0202

古典的ゴシックから現代のゴス・サブカルチャー(コンテンポラリーゴシック)へ、参照される書物、映像作品が多かったのでわかりにくかったところ多々あり。

2020/01/21

感想・レビューをもっと見る