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スープカレー (Linda BOOKS!)

スープカレー (Linda BOOKS!)

スープカレー (Linda BOOKS!)

作家
秦建日子
高橋美夕紀
出版社
泰文堂
発売日
2012-03-24
ISBN
9784803003161
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スープカレー (Linda BOOKS!) / 感想・レビュー

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あつひめ

現実、ナックのメンバーも徐々に四十の域に足を踏み入れていく。みんなそんなことを感じさせない若さがあるんだよなぁ。日頃の彼らの姿と重ね合わせてしまうように物語の中の彼らは生き生きしている。なんか・・・四十代が一番かっこよくってまだまだイケイケじゃんと思わせてくれた。テレビドラマとして放送するとのこと。小説がこれだけ面白いからにはドラマも期待大!!若すぎず老けすぎず、夢を叶えるのに一番近い位置にいる四十代。私もその年齢・・・後悔しない生き方を模索したくなった。ナックでまさかこんな気持ちにさせられるとは。

2012/03/28

siro

どの話も暖かくて良い物語でした。40歳。人生の折り返し地点。私自身とも重なる年代なので応援歌のように感じました。「もう40歳」と感じるのか「まだまだ40歳」と感じるのかで日々の生活の質が変わってくると思う。まだまだこれから、頑張ろうと思える本でした。

2015/05/04

そのぼん

以前、ドラマの方を少しだけ見たことがありました。そのためか、さくっと読めました。大学のサークルで演劇をしていた青年たちのその後を描いた作品となっていました。家庭を持って子供がいる人や、これから結婚しようとしている人などなど、学生時代同じ方向を向いていた友人たちがそれぞれの人生を送っていて、過ぎ去った時間の長さも感じました。一番最初の学習塾の先生と女生徒との話が 印象に残った感じです。

2013/09/21

たぁ。

短編やオムニバスは、ちょっと苦手だけど、こちらは、TEAM NACSが演じたドラマとのこと。ドラマは見ていないけど、頭の中で彼らに演じてもらい、とてもおもしろく読めました。それぞれの話が最後はきちんと繋がって、HappyEnd♪いや~ん、スープカレーが食べたい!です。

2019/09/20

ネコタ

北海道放送のドラマの脚本をもとに本にしたもの。アラフォー男性5人の人生がオムニバス形式で。ところどころスープカレーをモチーフにしている。ドラマもみてみたいなー。

2014/12/28

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