三毛猫ホームズの幽霊退治 (赤川次郎 三毛猫ホームズの事件ノート)
三毛猫ホームズの幽霊退治 (赤川次郎 三毛猫ホームズの事件ノート) / 感想・レビュー
白雪ちょこ
全3話の短編集。 表題作の「幽霊退治」は、ミステリーらしさが全開で、仕掛けも豊富だったが、犯人の動機や理由については、いつもの定番であっさりとしている。 なおかつ、最後の方では悲しさが漂うような終わり方。 「無人島」に至っては、貧困の激しさや男女の不仲など、作者が得意としている題材を豊富に使われていたが。 結構後味が悪い上、ありがちな終わり方になっていたのが残念。 文字が大きく、読みやすいところが一番良かった。
2024/02/15
星落秋風五丈原
これも再編集版でした。幽霊話が多い。
2021/03/19
niko-08
「びっくり箱」と「運動会」にはいっていたのか…またまた忘れてました。児童向けなので表現が優しい。
2023/07/29
めがね
初めて三毛猫ホームズを読みましたが、三毛猫ホームズは喋らないんですね。
2022/04/26
はかせ
昭和から平成移行期の作品集だけにカメラも携帯も出番がなくほっとする
2021/07/22
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