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野生動物が見つめるゴミ列島: 宮崎学のカメラ・アイ (TARO BOOK JIRO BOOK)

野生動物が見つめるゴミ列島: 宮崎学のカメラ・アイ (TARO BOOK JIRO BOOK)

野生動物が見つめるゴミ列島: 宮崎学のカメラ・アイ (TARO BOOK JIRO BOOK)

作家
宮崎学
出版社
太郎次郎社エディタス
発売日
1996-11-01
ISBN
9784811804545
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野生動物が見つめるゴミ列島: 宮崎学のカメラ・アイ (TARO BOOK JIRO BOOK) / 感想・レビュー

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kri

読メのレビューで知った動物写真家、宮崎学さん。図書館で見かけて迷わず借りた。ネイチャー=癒し、動物=可愛らしい…に終わらない、社会派?写真家である。前半は鳥や獣に夢中になリ中卒で森にドロップアウトした若き日々が語られる。人間の教師よりフクロウや鷲・鷹に導かれただけに、人間社会の矛盾を突く眼が鋭い。もはや生物界の一員であることを忘れ去っている我々だが、ゴミに振りかけられた殺虫剤でガンを患ったタヌキの真っ直ぐな瞳にも無関心でいられるのだろうか。

2016/06/03

hyoshiok

写真家の宮崎学の子供の頃の話から写真家になる頃の話が面白い。動物の死も興味深く読んだ。図書館本。

2018/06/06

はにゅ

宮崎さんの動物写真は視点が好きなのです。動物が死んで骨になって土に還る一連を撮ったり。ゴミ列島とはなんだろ?

2006/10/29

獣狼ZAKI

熊、クマタカ、トビ、フクロウ…そして獣と環境、死についてなど読めば読むほどに考えさせられる一冊。 この著作者はフクロウの写真集でかなり有名な方だ。その証拠につい最近、2010年10月に写真集が再販されているからかなりオススメ。

2010/10/20

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