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祈れ、最後まで,サギサワ麻雀

祈れ、最後まで,サギサワ麻雀

祈れ、最後まで,サギサワ麻雀

作家
鷺沢萠
出版社
竹書房
発売日
2004-07-01
ISBN
9784812417485
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祈れ、最後まで,サギサワ麻雀 / 感想・レビュー

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Panzer Leader

軽妙な麻雀エッセイで酒・ギャンブル好きな豪放磊落な面を見せたかと思うと、繊細で爽やかな麻雀小説をも書ける作者の二面性を感じ取れた。亡くなってしまったのがつくづく残念。

2021/02/20

猿吉君

麻雀エッセイとしては秀逸、こんな悪い牌の流れやチョンボあるよねえと頷くことしきり。①負けても負けてもやりたくなる、麻雀とは中毒性の高いコンゲームです。②何故か強い人とやってしまう一番ヤバい傾向の打ち方だなあ。③実際はとても綺麗な打ち方をしていた人のような気がします、それ故に負けていたのかもですが。④遺稿となった最後の短編小説は何か希望を持たせる話だったのが意外でした。点数85/100→麻雀が大好きでとことんまで打つんだ!っていう人は何回読んでも面白い、そんな作品でした(^u^)

2020/12/15

drago @GW車中泊旅行計画中。

再読。麻雀を愛した鷺沢萌さんの遺作。遺作だと思うと淋しいが、麻雀エッセイは声を出して笑ってしまうほど面白い。 ☆☆☆☆★

2014/05/28

naka-m

麻雀エッセイと麻雀小説の二部構成。エッセイ読むと初心者っぽいなーと思うけど、小説はある程度麻雀に精通してないと書けない内容だと思う。自分は割と好き。

2013/03/18

kiji

★3。10代で文学賞を受賞された鷺沢萠さんを、勝手に物静かなの文学少女というイメージで想像していたので、まさかこのようなギャンブル狂とは思いもしませんでした。30代で逝去されていることも知り、それもまた驚きです

2014/07/26

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