KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

蛇崩、交差点で (H&C Comics)

蛇崩、交差点で (H&C Comics)

蛇崩、交差点で (H&C Comics)

作家
藤たまき
出版社
大洋図書
発売日
2012-09-01
ISBN
9784813030072
amazonで購入する Kindle版を購入する

蛇崩、交差点で (H&C Comics) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

1039kuri

いいなあ。好きです。藤たまきさんの描くのは、現実的で、いろいろと病んでてもちゃんと生きてる子。生きて行ける子?か。龍と円の、若さ故のかわいさや、まっすぐで不器用な恋愛模様に、心が暖かくなったです。多くがナゾのままの円のお父さんと叔父さんの物語も気になるんだけどなあ…。 とにかく、二人はこのまま、続いて行くんだって安心して読了した。

2014/01/30

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

心に染み入るお話で、気持ちよく読めました。最後にはポロっと。これから続くであろう人生に幸あれと言いたい。σ)>ω<*)テヘ

2018/04/05

ちゃりんこママ

絵は上手いし繊細な描写、夢のある設定や凝ったロケーション。けども…私的には深刻な問題があるのに、悲惨さをオブラートに包んだままポエムリィに進展する話が好きじゃない。作者さんの他の作品も読んだが、心に迫って来ない。色々詰め込んでいるけども緩急が無い、踏み込みが浅いと感じてしまう。現実の当事者が苦しみ悩む問題を、器用そうに上辺だけなぞって欲しくない。絵は好感が持てるので、余計にそう思うのかもしれない。辛口で申し訳ない。

2014/05/17

華里

CRAFTにしては厚い本だなーと思ったのが手にとった時の感想。高校生の時はまだ精神的に幼かったりして想いがうまく伝わらなくて。大切なはずなのに傷つけてしまったり頑なだったり。円の抱えている重い荷物が二人を引き離すことにもなり・・・・・切ない恋が大人になって偶然再会出来た時、じわっと心を温める。明るいだけじゃない切ない世界観が藤たまきさんらしくてとてもよかった。

2012/09/24

マッコリ

先日、蛇崩のそばを通って面白い地名だなーと思ってたらこんなタイトルの本があるとは!暗渠と蛇か。なるほど、うまい使い方だわ。今のBLっぽくない懐かしさがあって甘酸っぱい気持ちになりました。お父さんと叔父さんの話も読んでみたい~。

2012/10/25

感想・レビューをもっと見る