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処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト― (GA文庫)

処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト― (GA文庫)

処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト― (GA文庫)

作家
佐藤真登
ニリツ
出版社
SBクリエイティブ
発売日
2022-04-14
ISBN
9784815613990
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処刑少女の生きる道(バージンロード)7 ―ロスト― (GA文庫) / 感想・レビュー

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雪紫

電子書籍にて読了。前回からなんやかんやで半年、敵も味方も同性への様々な想いにイカれた女達が大暴れ(メノウ含む)!な担当さんいわくネタバレギリギリコンビなサハラ、マヤ巻(いや、アウトだよ!!)。開幕からメノウが女の子を攻略してたり(こいつ、本編以前にどれだけ女を・・・)、出世街道サハラの扱いや彼女絡みの掛け合いには笑ったものの・・・大切なものを失い続けたマヤの内心やメノウやサハラの本当の仲間になるまでの過程には胸を打たれるものが。でも、やっぱり謎解きあれ過ぎるわ、エピローグの続けざまの事実は・・・鬼か作者。

2022/06/27

よっち

導師『陽炎』との激戦から半年。第一身分に追われるメノウたちは、アカリを取り戻すため四大人災・星骸の白濁液内に眠る情報を求めて北の大地に向かう第七弾。10年に一度の孵化のタイミングを狙い、第一身分の追っ手をかわしながら星骸に接近するメノウ一行。しかしその前にかつての処刑人の「教官」や、最強の神官にして白の代行者・異端審問官ミシェルが立ちはだかる展開で、アカリを助けるためにメノウも相当無茶しているのでは…と気になる展開でしたが、いろいろな思惑が絡み合う中、そこで立ちはだかる意外な難敵との邂逅が気になりますね。

2022/06/08

タイコンデロガ級

今巻でサハラとマヤが完全にメノウの仲間だと分かったいいエピソードでありました。 時の純粋概念、やっぱり使うと…アレですよね…。メノウの浸食速度は普通らしいですが、モモとの記憶が既に飛んでるあたり本当に普通なのかちょっと訝しんでしまいます。そのモモはミシェルの直属部隊に配されて不穏な台詞を残して今巻の締めとしていました。が、モモがメノウを裏切るようなことはしないハズだと信じていますよ。 そして千年前にハクア達が戦っていた相手だったというグリザリカ財閥…。今のグリザリカはその財閥の末裔なのでしょうが…果たして

2022/05/04

みどり

ここまでは、ある意味第2部、アカリを取り戻すための序盤で、まだまだ問題が出てきて、解決までにかなり時間が必要なんだろうな、と思わせる内容。 モモの不穏な?動きも気になる。

2022/06/20

woinary

聖地崩壊から半年、メノウは北の大陸に。ハクアに対する切り札となる「星骸」を手に入れる為。新たな絆と共にメノウの次の戦いが始まる。/そんな彼女に寄ってくるのは拗らせた女子ばかり。果ては敵まで拗らせ女子。拗れに拗れた上に胸に一物秘めた曲者揃いの中、急にサハラが可愛く感じてしまう。力と引き換えに記憶を失っていく作品は色々ありますが理論はわかるもののあまり実感が湧かない。記憶なんてあやふやだし忘れるものなので。記憶というより存在とか過去とかを失ってるのでしょうが。そんな中新たな関係性を築くメノウのアカリの意味は?

2022/04/17

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