洛中洛外 秋冬編
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洛中洛外 秋冬編 / 感想・レビュー
旅するランナー
東寺の御影堂の前で待ちましょう。というのが、司馬遼太郎さんが知人を京都に案内する時の習いだったらしい。など、ちょこちょこ司馬先生の逸話が出てきます。そして、梶井基次郎「檸檬」の舞台、寺町通。京の佳きものにうつつを抜かす精神を喜んで承ります。
2022/02/01
とよぽん
京都に紅葉を見に行ったのは、3年前だったか・・・。本書では洛中もいいが、洛外には京都のいろいろな顔というか風情が見られて良かった。歴史の激動とはあまり縁のなかった所も、当然あったのだ。また、安野光雅さんの親交の一端も知ることができた。
2021/10/26
南北
こちらは秋と冬の京都を描いているが、涼しさや寒さが感じられる。そういえば最近京都にいっていないなぁ。平等院鳳凰堂や嵯峨野の絵を見るとまた行ってみたくなる。
2022/07/10
ざるめ
春夏編も良かったけれど、秋冬編の方が好きかも?(*^.^*)誕生月が秋だからかなぁ(^^)絵も文章もやさしく、どれも味わい深い(*´-`*)シミジミ
2022/04/25
犬養三千代
今から夏に向かおうとしているのに 秋冬編! 涼し気な京都も良い。 学生時代に下宿からミニバイクでうろうろした思い出が蘇った。 大徳寺、祇王寺、永観堂、円通寺、ハリストス正教会はもう一度行きたいな。
2022/05/23
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