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火の国、風の国物語13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫 し 1-1-13)

火の国、風の国物語13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫 し 1-1-13)

火の国、風の国物語13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫 し 1-1-13)

作家
師走トオル
光崎 瑠衣
出版社
富士見書房
発売日
2011-09-17
ISBN
9784829136812
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火の国、風の国物語13 英傑雄途 (富士見ファンタジア文庫 し 1-1-13) / 感想・レビュー

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まりも

最終巻。クラウディア、そして王位を賭けてアレス、フィリップ両雄が激突する…な話。最終巻に相応しい大団円でした。簡単に勝負を付けるのではなく、互いに一歩も引かずな状況を上手く作り出す事で最後までいい緊張感のある展開になっていたと思う。惜しいのは妖魔、他国、精霊等々未消化の要素が多い点でしょうか。あとがきを見ると続編の構想もあるっぽいけど現時点では何の情報も出ていないので残念です。何にせよ落ち着くべき所には落ち着いたので良かったのかな。ベタなまでに王道を突っ走った作品でした。続編が出たら読みます。

2015/06/06

しぇん

KindleUnlimitedで再読。完結。小物だったフィリップがラスボスに相応しくなったのが、一番の驚だったりしました。最後は女の戦いはこれからだで終わりましたが、アレスらしい終わり方だったかなと。

2023/04/16

タカユキ

これまで名前が挙がっていた多くのキャラ達全員に見せ場を用意してくれた著者には感謝です。戦場以外ではとことんヘタレなアレスの選んだ結末には苦笑なわけですが、それもアレスらしいので仕方ないのかね。何はともあれ全13巻、最後まで熱い物語を楽しませていただきました。

2011/09/18

shiogi

アレスVSフィリップこれにて完結!最初から最後までアレス無双に尽きる愉快痛快な物語をありがとうございました。この巻でなんか結局アレス自身ほとんど無傷やんwパンドラがアレスハーレムに入る展開を期待してたんだけど、それはさすがになかったね!黄昏の主とはなんだったのかなど謎がまだ残っているものの、今は満足!

2011/09/21

和尚

面白かった、これだけ主要キャラが多い中、全てに役割与えていい感じに終わって満足。途中で打ち切られる戦記物が多い中、完結してくれて感謝。なんか別の国で続編が始まりそうな伏線があったけど、それも楽しみに待っていよう。

2011/09/19

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