デーゲンメイデン 1.台場、両断 (富士見ファンタジア文庫)
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デーゲンメイデン 1.台場、両断 (富士見ファンタジア文庫) / 感想・レビュー
1_k
刀の所有者による伝承の違いを二重人格として解釈したのは面白い。さらに、この手のバトル物でありがちな物理的な強さ万歳ではなく、精神的なものも含めての強い弱いで話が進むことには、素直に拍手を送りたい。かる~く扱われて底の浅くなる不殺設定も、しっかり葛藤の対象になり、主人公の成長もある。元ネタの選定、ガジェットへの展開も渋い上にしっかりとかっこいい。バトル物として完璧です。
2012/06/24
らっしぃ
前知識無しに表紙買いだったけど、なかなか楽しめました。武器が人化するとか、どこかで読んだような気がするけれど、テーマも違えば料理法も違うので似たものにはならなそうだし続けて読んでいけそうです。
2014/01/05
シュエパイ
己が刀に命を託して駆け抜ける物語、っと。あぁ、タイトルに偽りなく切り裂いた(笑)これは、きっと何かしらエスカレートしていくんだろうなぁ。
2012/07/16
ごぅ。
Dアーム。それは、長い時を経て異能と人格を得た伝説の武器たちの総称。彼らは、気まぐれに人と契約し、力を発揮する。名刀・薄緑。相棒・若林練司。ヒトと剣がしのぎを削る古今東西名武器バトル、開幕!すこし読みづらかった。
2021/12/28
割れたオカリナ
やっぱりいろいろな武器が出てくるのっていいよね。 wktkするよ。 ライフルがでてきた時は結構興奮した。まぁ弓なんだけどね。でも、近距離火力だけじゃなく遠距離火力もあると思うとワクワクするね。 まぁその反面刃物系以外の武器がもっと出てきて欲しかったな。 あとは、クトネシリカみたいな従順キャラ結構好きだな。
2012/12/13
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