KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

流れ飯 (芳文社コミックス)

流れ飯 (芳文社コミックス)

流れ飯 (芳文社コミックス)

作家
藤栄道彦
出版社
芳文社
発売日
2017-09-25
ISBN
9784832235700
amazonで購入する Kindle版を購入する

流れ飯 (芳文社コミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

緋莢

「人は食べるために生きるんじゃなくて 生きるために食べるべきだとは思う だからこそ 人生の一部分でも食べることに費やせるのはぜいたくなんだろう ならば そんな時は腹に入れるものを自分で決めたい」気分転換に散歩に出かけた先で入った店、アシスタント時代に、仲間たちと仕事終わりに 入った回転寿司、安くてたっぷり食べられて、しかも美味しかった中華の店・・・アタリもあればハズレもある、そんな食事事情を描いた漫画。

2017/12/16

KUU

流れ者が食う、その時、その場所での飯――ではなく、一漫画家の日々の飯日記。 まぁ、実際どうしようないモン出す個人の飯屋ってあるよ。醤油を水で薄めただけな感じの醤油ラーメン出すとことか、ガイドブックに載ってたから行ったものの、つけ麺の汁は「あれ……? 醤油?」なので、生キャベツついてるだけ――な定食屋とか(常連らしきオッサンが、店主のBBAに「今日のコロッケ中まで火が通ってる」ってたので、一事が万事そんな店なのだろう)  作中で言ってた、普通のことを描いて面白くする――はわりとできてるんじゃないだろか

2018/05/19

チョコろん

壮年期に大成した漫画家。お金が無かった頃の食事を振り返って懐かしむ。---著者も言っているけど、第1話のインパクトよ。何故、寝ていた場所に案内するんだw オチの「豚肉だろコレ」連呼もけったいな感じw たまの贅沢に気張ってみたり、仲間と修羅場で食すご飯をより旨く感じたり。現在の著者の視点から見る若かりし頃の著者は、とても微笑ましい。インターバルや前振りで差し込まれる現在の家庭でのエピソードを見るに、幸せになったんだなぁと心が温かくなる。コミカルな一方で抒情的な描写がいいなぁ。『最後のレストラン』読みたい。

2017/10/11

ころ

とても面白い。料理にまつわる思い出が見えるのが理由かも。おすすめ。

2017/11/04

高城剣

思い当たる店が何件かw

2017/09/26

感想・レビューをもっと見る