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Michi (福音館の単行本)

Michi (福音館の単行本)

Michi (福音館の単行本)

作家
junaida
出版社
福音館書店
発売日
2018-11-14
ISBN
9784834084375
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ジャンル

「Michi (福音館の単行本)」のおすすめレビュー

ヨシタケシンスケさん「大人がいうことばかりが全てじゃない」――MOE絵本屋さん大賞2019に、かこさとしさんの遺作も

 子どもから大人まで広く人気を集める「絵本」の世界。毎年たくさんの新刊絵本が登場しますが、その中からベスト30を決定する恒例の年間絵本ランキング「第12回 MOE絵本屋さん大賞2019」(協力:朝日新聞東京本社メディアビジネス局)がいよいよ発表されました。絵本月刊誌『MOE』(白泉社)が主催するこのランキングは、全国3000人の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者にアンケートを実施して新刊絵本30冊をセレクト。プロの目利きが選んだ2019年のベスト絵本とはどんな顔ぶれなのでしょう。先日、東京都内で開催された贈賞式の模様とともに、受賞者の喜びの声をお届けします。

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『MOE』編集長の門野 隆さんの挨拶から贈賞式はスタート。続いて「MOE絵本屋さん大賞」の受賞作品が発表され、白泉社の菅原弘文代表取締役社長がお祝いの言葉をおくりました。

〈月刊『MOE』門野 隆編集長のご挨拶〉 「今年も絵本屋さん、書店員の皆様に素晴らしい作品を紹介していただきました。我々が『MOE』を編集する上でも、さらに読者の方々にとっても良き道しるべとなり、と…

2020/2/4

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Michi (福音館の単行本) / 感想・レビュー

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やすらぎ🍀

誰かが呼んでいる。出発しよう。たった一本の小さな道なのにどこまでも続いている。行ったり来たりして、階段を駆け上がったり駆け下りたりして、山の上にも海の下にも、星の外までも道は終わらない。不思議だね、何度もすれ違う人もいれば、こんなに長く歩いてきても初めて挨拶する人もいる。ここにはどれだけの出会いがあるのだろう。頁を捲るたびに道が繋がるように、皆が手と手を取り合えればいいのに。何処へ向かっているのかな。いつかその目的を知るときが来るのかな。歩いてみなければ誰にもわからないさ。junaidaさんのアート絵本。

2023/07/15

タイトルの意味が始めわからなかったけど、1ページ開いてすぐ理解しました。絵がキレイ。色んな道があって楽しい。文章無くても色んなことが想像できます。ラピュタっぽい道の絵が好きです。

2020/10/25

美紀ちゃん

前から読んでも後ろから読んでも楽しい。 何度でもページをめくりたくなる素敵な絵✨ 文字は無いけどストーリーがある。 この世界を歩いている気持ちになる。 どの国に行こうかなって、ワクワクする。

2021/01/07

けんとまん1007

どこから、どっちへ読み進めてもいい。安野光雅さんの絵本を思い出した。それにしても、綺麗だよなあ~。それと、ウォーリーを探せも思い出した。観ていて飽きることがなく、観るたびに発見がありそうだ。

2021/01/13

♪みどりpiyopiyo♪

わぁ。これも 夢のある素敵なご本 ✩⡱ お伽の国の旅の絵本を読みました。junaidaさんの紡ぐ世界は、私達の暮らす日常のすぐ隣にありそうな 親しみのある御伽の国。そーっと扉を開けば 夢がぐんぐん広がります。■大人も子供も楽しいご本♪ 絵探しをしたり、迷路遊びをしたり、物語を作ったり。色んな楽しみ方が出来ますね。■一人と一匹で旅に出たあの子が出会うのは誰でしょう? ちいさい人とお喋りしながら読みたいなぁ♡ (2018年)(→続

2020/02/23

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