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人生の教養が身につく名言集 (単行本)

人生の教養が身につく名言集 (単行本)

人生の教養が身につく名言集 (単行本)

作家
出口治明
出版社
三笠書房
発売日
2020-01-18
ISBN
9784837928126
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人生の教養が身につく名言集 (単行本) / 感想・レビュー

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出口氏の人生論と歴史上の名言がセットで語られている。「巨人の肩に乗っているから、遠くを見ることができる」「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」の言葉通り、古典を読み歴史を学び教養を身につけていきたいと思った。

2021/05/13

ユウユウ

名言集は通読すると、ちょっと飽きてきてしまうものもあるのだけれど、これは著者が自分のエピソードも交えながら書いてくれているので、だれずに面白く読めた。引用してある名言も親しみのあるものから、知らなかったものまで色々あった。「一期一会」自体は千利休の言葉でないとは知らなかった。本好きの心をくすぐる著者の本への耽溺具合を伺える。また保険会社たてた人がそんなこと言う?と驚く反面、どこか安心もした。明日からも本を読んで、連れ合いとの生活を大切にして、人生の7割は自分のために使おう。→

2020/05/24

bonbon99

偉人の短い名言集を集めて、著者の経験から解説していく。読んでいて残ったものとして、本当に困ったときに助けてくれる人はほとんどいない。それは、人間は利害関係で結ばれているからというもの。身にしみているし、念頭におきたい。この本を読んでいて、自分の場合、解説本を読むより、原著にあたる時期に来ていると思う。難しい本との対話を楽しむ為にはどうしたら良いか考えたい。

2020/09/23

sho watabe

本書は、古今東西の名作・名著の中から出口治明さんが選んだ名言を紹介している。 「はじめに」で「『この名言によって、私の人生は大きく変わった!』などと、びっくりするような出会いを期待しないこと。」と書かれている。 しかし、読書家で70歳を越えて現役の著者が選んだ言葉と解説。 必ず「刺さる」言葉が見つかるはず。 私に「刺さった」言葉を一つ紹介。 --------- 「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」 (二宮尊徳「二宮翁夜話」) --------- 渋沢栄一さんの「論語と算盤」に通ずる。

2020/01/20

黒頭巾ちゃん

前提を疑う▼読んだ本でアウトプットする→ドラッカー▼お金は使う▼能力も使う▼仕事は所詮3割▼筆者のように旅行等行けたのは時代と日本生命であるためが大きい▼人は言葉ではなく行動をみてる▼悪人とはゲームができるが、善人とはできない→無知の善人は始末が悪い→遠ざける▼みんなそこそこ小狡い

2021/11/18

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