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足跡のない道

足跡のない道

足跡のない道

作家
宮沢和史
出版社
マガジンハウス
発売日
2008-06-18
ISBN
9784838718740
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足跡のない道 / 感想・レビュー

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なおこっか

宇宙について語る事はできても語り尽くす事はできない、ブラジルは宇宙だ、と言う宮さんが絞ったテーマは、日本からの移民。だが、広大な国土に入っていった人々の足跡と同時に、画一的でないブラジル各地にも柔らかな視線が向けられている。五輪を行う事で逆に一部分しか発信されなかった今年のブラジルとは、およそ異なる印象。真摯に生きてきた人々、日本とは大いに違う風土について読む中、ふと日本人としての己を振り返る。世界から見える日本とは、どんな国なのか。

2016/12/06

HAGANELLICA

ファンじゃないと辛いんじゃないかなぁ

2018/10/21

gasparl

「わたしは本当によく働きました」。日本を代表するミュージシャン、詩人(詞人)の言葉と共に綴られる写真。当時はいちリスナーとして彼の歌をよく聴いて注目してもいましたが、島唄大ヒット→Facelssmanで無国籍な音楽→何故かサンバの先頭で踊り狂うときたので心配になったものでしたが、つまりは人間や世界に対しての興味の変遷なのであって、その芯はぶれてはいなかったのだなあと。

2012/12/15

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