AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(7) (電撃文庫)
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル(7) (電撃文庫) / 感想・レビュー
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*ライトノベル・最終巻*概念戦争:平行して存在する10の異世界との軍事衝突。最後に立ち塞ぐ相手は、この戦争の犠牲者であり、我々は加害者の子孫なのだろう・・・。だが、皆が望んだ幸福の為に、己は望んで"悪役"を任じよう。今宵、ついに全てが終結する!――素晴らしい!世の中、ライトノベルでしか扱えないテーマがあると思っています。普通の小説でやれば、やれ非常識だと、いま一歩踏み込んだ内容が描けない。しかし"子供向け"であれば、所詮は…、と色眼鏡が入る。これこそが武器!他では読めない素晴らしい作品をありがとう!傑作!
2013/04/29
もっさん
終わって欲しくなくて丁寧に読んだけど、1000pとか気にならないくらいにスラスラ読めてしまった。好きなキャラばかりだったけど、特にムキチが、ムキチが!ホライゾンに続いていく事を考えると胸熱。
2013/05/25
まりん
やっと読み終えました!あー面白かった!再読する気にはなれないくらい長かったけど、読んで良かったです。私は、佐山の「諸君」で始まる言葉が大好きです。どれも名言ですね。最後にハッピーエンドで、すっきり終わってくれて良かった!登場人物たちのこれからの幸せを願います。
2013/04/19
ソラ
2nd‐Gの概念下で命刻の攻撃を受け、危篤状態に陥った新庄…。一方、その命刻は詩乃を抱え、かつてTop‐Gで新庄の両親が作り上げた、概念創造機械ノア=バベルへと向かった。そして、マイナス概念の活性化により、全てが喪われる運命の日―。佐山たち全竜交渉部隊は、己の全ての力と想いを込め、最後の戦闘を開始する!果たして、彼らは滅亡の危機から世界を救うことができるのか!?全竜交渉は、未来への道を拓くことができるのか!?
2008/03/24
ナス隊長
恐ろしい執筆速度と分厚さ、上下どころか上中下巻当たり前の電撃文庫。基本はド派手なアクション作品。ボケ全開なキャラクターの、笑える会話の掛け合いと、すこし気取った物語展開とでぐいぐい引っ張るシリーズ。最初から読むと、徐々に明らかになる謎や、どんでん返しなど、他のシリーズと比べても個性のある作品。 イラストの威力に負けない文章や勢いが、このシリーズの人気を支えていることは間違いなさそう。ただ、好みの分かれる作品か。キャラの個性なくしては語れない作品なのでキャラ展開に嫌悪感をもたれる人には向かないかもしれない
2013/07/06
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