必修すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。 (torch comics)
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必修すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。 (torch comics) / 感想・レビュー
bunmei
「〇〇過ぎる文学作品…」のシリーズ2冊目。読んでない作品が多くて、改めて「そんな内容だったのか」と知ることができた作品もありました。また、昔、読んだ本を懐かしく思い出す作品もありました。ただ、漫画と言っても原作のままの言葉を引用していて、意味が分かりにくかったり、長編をわずか10ページに要約してるので、画面の繋がりを理解するのも難解だったりして、正直、面白さは感じなかった…。水木風の漫画も陰気で、今ひとつ入り込めなかったかな。
2018/12/16
yamatoshiuruhashi
三部作連続して目を通すと食傷気味です。中島敦や芥川龍之介のような元々短編、掌編小説の手だれの作品であれば、10ページ程度の漫画にまとめるというのは新世界を開くこともできる可能性があるが、長編を10ページの漫画にするのは労多く伝わるところ少ないように思える。とはいえ、粗筋を知るには良いだろう。
2021/02/21
鍵ちゃん
有名な25話からなる文学作品を10ページぐらいの漫画にして読みやすてわかりやすくしたものである。普段漫画は読まないため読みづらいところもあったが、一気に25話を読めたという満足感と、面白かった話は次回読もうという希望を持ちました。やはり10ページは短すぎて話が浅すぎる。ちなみに「猿飛佐助亅「狂人日記亅「父帰る亅は面白かったな。
2021/06/07
めぐねい
最近映画を早送りして見る若者が問題とされているが、私もこういう本を読むので否定はしない。たった10ページだけど、濃いので理解できない作品も多く、あらすじを調べ直した。それがきっかけで元の作品を読めばいいんかな。吾輩は猫であるの結末って知らなかったんやなとか、噂には聞いていたが春琴抄を絵で見るととても怖い(本人は幸せそうなんだけどね・・・)。何よりも瓶詰地獄という作品の意味不明さに驚いた。これは推理小説を推理しないで読む人には難解すぎる。が、原作を読みたくなったので借りてみよう。ドグラマグラも未読やねんな。
2022/06/03
ユリ
読メの評判通り、あまり良くなかった。個人的にはパクりでもいいから絵をもっとストーリーに沿った絵が良かったな。あとは字が多すぎて、二篇くらい話を飛ばしてしまった。私が読むには難しすぎる話もあった。10ページの漫画に無理やりしているから余計難しいのかな、と思った。とにかく前の二作も読みたいとはあまり思わないけど、前から読んでみたい本だったので、まあまあ満足。
2021/09/26
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