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40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか (ワニブックスPLUS新書)

40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか (ワニブックスPLUS新書)

40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか (ワニブックスPLUS新書)

作家
河合薫
出版社
ワニブックス
発売日
2023-06-08
ISBN
9784847066931
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40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか (ワニブックスPLUS新書) / 感想・レビュー

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ワオン@最低一日1頁が目標

筆者はゆとり世代を敵視しているが、2023年に40歳になった世代は氷河期とゆとり世代が被っているのだが…。以下箇条書き。真の自立とは依存先を増やすこと。ひとりきりで頑張らなくていい。そうやって生きている人はみないい顔をするものらしい。

2024/01/28

もち

オーディブルにて読了、なかなかにメッセージ性の高いタイトルに惹かれて読み始めてみた。著者の日本初の気象予報士という肩書やキャリア形成も特徴的だが、本書の中で触れられる実際に働く人たちの声から、中年期のキャリアに関する知見を得られる。肩書を重視しがちな日本的企業文化、退職後も、以前の肩書に縋る職業人、管理職になることが、キャリアの正解なのか。逃げること、負けることは、決して、失敗ではない。職業・健康・家庭そのボール一つ一つに、しっかりと向き合うことが、豊かな人生を送る上での重要事項なのだろう。

2024/04/07

けんおじ

第1章から3章までは氷河期世代のが虐げられてきた時代背景を過去の歴史とともに振り返り、4章から「では、どう生きていくか」を指南する構成になっている。考え方を変えて自分を生きることに専念しように集約されると思うが、タイトルはここをさらに深掘りされたものを期待していると思うので、タイトル負けの印象だった。 300ページオーバーだが、内容は読み飛ばしても差し障りない。

2023/08/17

クリスモンテス

題名が刺激的で、対象がもろ自分の世代とカブるため、楽しみにしていたが、実につまらない。こんな前時代的な本を読んでも、氷河期世代当事者達は何も救われない。歳を重ねてしまい、今更良い職場で働くなんてできないなかで、どう楽しく生きられるか、欲しい答えはただそれだけだ。

2023/08/15

taverna77

廉価で読みやすく、しかも内容がしっかりしていて実践的。いい読書をしたな、と爽快な読後感。年を取るということはこういうことだ!と理解しているだけで生きやすくなりますよ。

2023/07/03

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