KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉

かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉

かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉

作家
早見和真
かのうかりん
愛媛新聞社
出版社
愛媛新聞社
発売日
2021-07-18
ISBN
9784860871550
amazonで購入する

ジャンル

かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

みかん🍊

デブ猫まるの冒険旅再び、相棒アンナが寝込んでしまった、万病に効くという秘密の泉を求めて道後温泉から列車に乗って愛媛を旅する、大洲市の臥龍山荘でであった気の強いロシアンブルーの猫の名前が赤名リカには笑った、犬や猿、雉と共に鬼のところへ行ったり、カブトガニを助けて竜宮城へ招かれたり、愛媛の美しい風景と共になんでもありの冒険、落ち着いたら是非まるが見た涙が出る程美しい風景を観てみたい。

2022/01/28

デブ猫まるが愛媛を横断する旅に出る絵本第二弾。今回は中予、南予、東予、中予と細かく旅してくれて、私の地元も来てくれたし、石鎚にも登って(飛んできて)くれました。旅で出会う仲間も今回は猫以外も沢山。カブトガニのガニーやキジや鬼等多種多様な友達が出来て楽しそう。そういえば鬼北町って日本で唯一地名に鬼がつく場所なのか。テーマが病気を治す旅だったからコロナのことなのかなと思いました。マルの旅まだまだ続いてほしい。

2021/07/18

やな

うちの婆さん(母親)が前作をとても気に入っていたので、今回は大判の絵本を購入。うちの婆さん(母親)によると、今回のデブ猫ちゃんはポシェットを紐で腹に巻いているのが笑えるらしい。たしかに哀愁漂うデブ猫にポシェットの絵はウケる。デブ猫もお袋も長生きしてくれ。

2021/11/03

ほんわか・かめ

待望の続編☆今回も愛媛の各地を巡りながら、デブ猫マルの冒険が展開されます。桃太郎や浦島太郎のようなパロディーもありつつ、“赤名リカ”という名の猫が登場したり。(ロケ地だとは知りませんでした!) 鬼に放り投げられるマルの表情が秀逸www かのうかりんさんの絵がなかったらこんなにも楽しめなかったかもしれません。愛媛新聞連載。愛媛をホンモノの“文学のまち”にというプロジェクトらしい。〈2021〉

2021/09/27

ゆっき

デブ猫マルの大冒険再び。大好きなアンナちゃんとマドンナが病に倒れ、万病に効くという「秘密の泉」を探す愛媛の旅へ。四人組のニャプールや赤名リカ、そして老犬・サル・キジとの出会いも。懐かしいジャックとも石鎚山で再会。切ないラブストーリーもあり、マルもさらにクールな男に成長しました。マルのおかげでさらに愛媛の魅力を知り、いつかマルの冒険マップと共に訪れてみたくなりました。

2022/01/09

感想・レビューをもっと見る