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ニュー・アソシエーショニスト宣言

ニュー・アソシエーショニスト宣言

ニュー・アソシエーショニスト宣言

作家
柄谷行人
出版社
作品社
発売日
2021-01-25
ISBN
9784861828355
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ニュー・アソシエーショニスト宣言 / 感想・レビュー

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Sam

本書を読んで、以前田中康夫と浅田彰が「憂国呆談」の中で「時代の右傾化とともにいつの間にか自分たちが左寄りの人間と見做されていることを知って驚いた」と語っていたのを思い出した。20年ほど前にNAMが出版されたときはまさに孤高の書という印象を受けたものだが、行き過ぎた新自由主義に対する課題認識が共有されている現在においては、まさに時代の要請に応える一つの提言となってはいまいか。図らずも著者自身が最後に「未来のほうがこちらに向かってくる」と書き記している。

2021/02/23

ゆうきなかもと

なるほど、資本主義の外側での関係で集まるのが大切。それは損得勘定を超えた間柄で寄り合うということか。それはオレの言葉で言い換えると、「地縁による繋がり」、「趣味や興味関心による集まり」、そして「アイデンティティに基づく連携」をしていくことが大切なんだと思った。 地域通貨についても感じることがあった。 地元木更津のアクアコインをもっと使うべきなのかな?

2021/10/25

ピラックマ

誠実な本。NAM原理を改めて読むと、ケチのつけようがないのだが、そんなに人間は誠実に出来ていないと思う。いつか起こる次の大戦以降どうなるか。NAM以降の柄谷氏の変遷を総括できる良い本ではあった。

2021/06/29

Daimon

なぜ日本人はデモをしないのか――デモをしなくなったのか、と考えてみると良い。カフェするついでにフラット行っとくか的なやつはないよね。

2021/03/15

兵頭 浩佑

『NAM―原理』を読んで以来、約20年ぶりのNAMである。個人的な総括として、ここ20年でどう印象が変わるのかが最大の楽しみだった。 学生から社会人に、哲学から情報科学に、文業からエンジニアリングにシフトしていった個人的な時の流れの中で、何がどう変化したのかというのが知りたかった。 第一感、使える道具はいくつもある。それは変わらなかった。カント=マルクスの思想的背景の理解も当時とさほど変わらない。 最も大きく変わったのは、このシステムで何をやるか、それを考えてしまうことだった。

2021/02/22

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