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異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫)

異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫)

異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫)

作家
割内タリサ
鵜飼沙樹
出版社
オーバーラップ
発売日
2015-10-22
ISBN
9784865540741
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異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫) / 感想・レビュー

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まりも

シリーズ第五弾。記憶を取り戻す決意を固めたカナミが、ラスティアラに協力を頼み自分の腕輪を壊すために大会に参加する話。相変わらずどいつもこいつも病んでやがりますな。ヤンデレ同士がぶつかり合うとか、読んでてなんかゾクゾクしちゃいました。カナミもボッロボロだし、この作品はキャラを平気でズタボロにするからたまりませんわ。黒歴史を大声で叫ぶ主人公とか普通おらんでw 紳士なカナミよりも、やっぱりこっちの方がしっくりきますね。ここから良い方向に向かいそうな予感はしますが、果たしてどうなるのか。次巻も楽しみです。

2015/10/27

giant★killing

内容はスノウの提案により『竜殺し』の称号を得るべく竜退治に赴いたカナミは、ローウェンへの『殺人衝動』を抑えるリーパーの覚悟を見て、自分も『相川渦波』の記憶を取り戻すことを決意する。しかし、パリンクロンに付けられた記憶喪失の元凶の『腕輪』は自分の意志に反して壊せず、ローウェンやスノウからは破壊を拒否される。そんな彼に手を差し伸べたのは『相川渦波』を知る少女、ラスティアラ・フーズヤーズで…。スノウの病み方がハンパない^^;。『竜化』まで使ってカナミを手に入れようとする姿は、見ていて本当に痛々しかったです…。→

2015/11/12

よっち

自身の置かれた状況に疑念を抱いたカナミが、真実を取り戻すため舞闘大会に出場し、スノウの婚約者やかつての自分を知るラスティアラたちと戦うことになる第五弾。鍵となる腕輪破壊を目指すとともに、結果的に周囲の様々なしがらみとも直面してゆくことになった大会。冷静でいられない事情を抱える登場人物が多かった中で、特にラスティアラの活躍が光っていましたね。今回で数々の問題が解決したわけではありませんが、いろいろな意味でこれからいい方向に向かう転機となる布石や変化があったと思いますし、ここからどうなるのか次巻に期待ですね。

2015/10/24

ナカショー

自分の本当の記憶を取り戻すために、舞闘大会に出場することにしたカナミが、自分のことを知る者達と戦いを繰り広げる第5巻。今回はラスティアラがカナミを取り戻す為に色々頑張ってた印象を受けました。ヤンデレ同士がぶつかるといろんな意味で壮絶でしたwラストで記憶を取り戻したカナミがどの様になっていくのか楽しみです。

2015/11/26

わたー

★★★★★面白かった。記憶操作と精神支配を受けていたカナミが自分の本当の願いを取り戻すという内容。今回のハイライトは間違いなく過去の行動に悶えるカナミだったが、そこまでのストーリーが濃厚でよかった。特に、ラスティアラとスノウの一騎討ちはゾクゾクした。どいつもこいつも病んでいて、だからこそこんなにも興奮したのだと思う。さて、次巻は残りの仲間たちを助けるようですが、マリアはスルーですかそうですか。彼女も記憶操作受けてるから、助ける対象だと思うのですが。なんにせよ次巻が楽しみだ。

2015/11/02

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