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八重山おばぁのぬちぐすい うつくしく生きるちからと、いのちのくすり

八重山おばぁのぬちぐすい うつくしく生きるちからと、いのちのくすり

八重山おばぁのぬちぐすい うつくしく生きるちからと、いのちのくすり

作家
藤原理加
出版社
文響社
発売日
2018-03-02
ISBN
9784866510484
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八重山おばぁのぬちぐすい うつくしく生きるちからと、いのちのくすり / 感想・レビュー

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いつでも母さん

『ぬちぐすい』とはいのちのくすりの意味だそう。八重山諸島で出会ったおばぁやお母さんたちとの出会いの話。料理のレシピも優しく温かい。ここには『医食同源』がしっくりくる。『親が子を想う心は、川の流れ。子が親を想う心は、木の上の風』(親の想いは途絶えることがないが、子の想いは気まぐれなもの)台湾の古い詩らしいが沁みた。そんな想いでおばぁは全力で子育てをしてきたんだ。そしておばぁからおかぁへ伝わるティーアンラ(手の脂)でこさえる食事はまさしく『おふくろの味』だろう。いつか、訪ねてみたくなるなぁ。

2018/04/30

すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です

夕食の参考に再読。ソーキ汁作りました。

2020/09/06

ちゃちゃ

沖縄、行きたいね。いつになったら安心して行かれるのかな?遠い国になってしまったよ。

2022/12/06

すぱちゃん@しばらく低浮上になりますが、元気です

八重山のおばぁたちの作るぬちぐすい。ときに厳しくも優しく素敵なおばぁたち、島の自然。そういったものが一つになってできる手料理の数々。助け合いの精神であるゆいまーる。おばぁの愛情の象徴である手の脂ティーアンラ、これが大事。みんな、素敵です。本土ではなかなか入手できない食材もありますが、巻末のレシピを見て、いくつかは私のティーアンラで作ってみたいです。

2019/03/05

あつ

★★★

2018/10/14

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