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否定しない習慣

否定しない習慣

否定しない習慣

作家
林健太郎
出版社
フォレスト出版
発売日
2022-12-09
ISBN
9784866802091
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否定しない習慣 / 感想・レビュー

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ehirano1

会話においては「正しさよりも優しさを心掛ける(≒優先させる)」は全く以て同感。また、ついうっかり否定してしまったら、「否定しているように聞こえたらごめんね」と言ってリカバーするは心掛けたいと思いました。私にとっては、目次だけでもいいから定期的に視覚に入れたい本だと思いました。

2024/03/19

bookreviews

本書を読むと、確かに無意識に否定的な表現・言動を使ってきたことが実感できます。自分で意識をしてみると、「でも」や「そうは言っても」という前置きをしてから話し始めることが結構多いことに気づきました。相手に自分の話を静かに聞いてほしいと思うように、自分が相手の話をしっかり聞く。それを意識することが否定しないことの始まりと思います。本書に否定的なレビューを書く人もいるので、一般的に実践は難しいのだと思います。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/NotToDeny

2023/12/09

Twakiz

気づかないうちに他者を否定してしまっている(ダメ出しのみでなく、最後まで聞かない、決めつけてしまうなどはすべて広義の否定になる)ことに気づくこと。否定しないコミュニケーションスキルを学ぶこと、否定してしまってもそこから訂正したりリカバリーすること。振り返ってみること。スキルなので練習が必要なこと。などどれもごもっともなのだがどれも結構レベルが高い。残念ながら自分には実行するのはなかなか難しそうだな・・と感じつつ読了。気づいたら読メ10年半、40万ページ突破。チリも積もれば。

2023/10/17

ぴえろ

思いあたることが多くて胸が痛い。会社での後輩同僚に対して。家庭の中でも。否定していないつもりでも相手はそう受け取っているかもしれない。能動的に黙る、相手の言葉に2秒待ってから応える。以前に1on1スキル研修で同じようなこと指摘されたな。具体的な話し方、事例が多くまた改善方法もあり分かりやすい。意識的に変えていかなくては。

2023/11/23

ta_chanko

人の話を遮る、正論をぶつける、反論する、マウントを獲る、助言する、相手の考え方や行動を変えようとする、などなど。これらはすべて相手を否定しているのと同じこと。たとえ良かれと思ってやったことでも、相手の反発をまねいてしまい、人間関係が悪化することにもつながりかねない。大切なのは「傾聴」すること。つまりコーチングの技術。相手の立場や気持ちに寄り添い、きちんと話を聴き、話を引き出す。そうすれば、解決策はおのずと自分(話している人)から導き出される。

2023/10/12

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