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Blue

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作家
中村佑介
出版社
飛鳥新社
発売日
2009-08-11
ISBN
9784870319226
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Blue / 感想・レビュー

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めろんラブ 

絵本や写真集など、規格外サイズの本を手に取ると、異世界へ踏み込む予感で少しドキドキします。でもって、こちらは画集。やっぱりドキドキしました♪アジカンのCDや森見作品の装画、最近ではアニメ『四畳半神話大系』でもその活躍を拝見しておりましたよ、中村さん。少女たちのしなやかさ、処女性の持つ儚い美しさがいっぱいです。キラキラと眩しい!独特のコラージュっぽい作りがポップでおしゃれ!加えて、日本古来のたおやかさも。なんと、黒柳徹子さんがいらっしゃる(笑)。よろしければ、探してみて!ずっと追いかけたいアーティストです。

2010/08/12

コットン

中村佑介が自身「イラストレーターの本では2009年一番売れた本。」と素直に語っていた通り、色彩感覚は家族環境にもよるのでしょうが上手いし、CGに及ばない微細な画力が素晴らしい!

2015/07/20

『よ♪』

イラストレーター中村佑介さんの画集一作目。ボクはこちらを二作目"NOW"よりも後に買いました。とても好きなイラストレーターさんです。この作品に限ったことではありませんが、少しツンデレっぽい女の子の横顔が多いです。ヘッドホンや耳あてをした女の子の絵が多いです。そして楽器やアンプと一緒に描かれた女の子のイラストが…多くはないですね。少しあります。たまにあります♪この一作目では切れ長で一重の子が多いです。その後最近に近づくにつれ、切れ長で二重の子が多い傾向です。だから?えーと、いや、別に。。どれもいいなー、と。

2018/12/01

ヒロミ

人気イラストレーター中村佑介さんの初期作品集。現在の絵柄と比べるとやさしく郷愁をさそうあたたかみを感じる。それにしても線の美しいこと!これがベジェではなく手描きだというのだから心底畏れ入る。カラフルなんだけど何処か憂いを帯びた横顔の少女たちを見ていると青春の甘酸っぱさが蘇ってくる。タイトルはBlueだけど表紙が淡いピンクと褪せたような黒のみのところが心憎いセンスです。心の師匠。

2017/05/17

エンブレムT

清潔な色気がある画集。森見作品の表紙で受けた時の印象通り、ノスタルジックでありながらキュートでポップな世界観が広がってました。なぜか極彩色なイメージを持ってましたが、改めて眺めると使われてる色見はそこまで多くなく、しかも中間色の使い手さんでした!モノクロ作品であっても、鮮やかな色が見えてくるような気がするんですよねー。作者のあとがきを読んで、タイトルの『Blue』に納得。読友さんの感想に惹かれ、でも「高いしちょっと手が出せないな~」って悲しく思っておりましたら、図書館にて発見!

2010/09/08

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