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シカものがたり

シカものがたり

シカものがたり

作家
おおなり 修司
飯野和好
出版社
絵本館
発売日
2023-10-10
ISBN
9784871104968
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アートな絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

木々が色づき、心地よい風が吹く秋は、お子さまの感性を育むのにもぴったりの季節。読むだけで想像力や創作意欲を刺激するアートな絵本をご紹介します。

『おすしが ふくを かいにきた』や『けしごむぽん いぬがわん』は、見慣れたものに新しい視点を与える“見立て”を取り入れた絵本。「黄色い服はタマゴだね」「丸いはんこが集まると何に見える?」なんて会話をしながら、どんどん発想を膨らませてみてください。 お絵描き絵本の定番『くれよんのくろくん』や、世界に一冊の自分だけの本を作れる『えのほん』で、色を使って描く楽しさを一緒に味わうのもいいですね。

また、おしゃれでポップなイラストの『ZOOM』や、独特の気配を纏った『移動するものたち』に、詩吟の節をつけた『シカものがたり』など、いつもと違うタッチの絵や読み方の絵本に触れてみるのもおすすめです。

日常風景に新しいアイディアを加えて新鮮な驚きや面白さを発見すること。自由な発想と想像で、ちょっと楽しい気分になれること。「自分も描いてみたい、読んでみたい」と表現したい気持ちを高めてくれること。たくさんの魅…

2023/10/21

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シカものがたり / 感想・レビュー

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MI

立派なツノを持ったシカがいました。シカは枝にぶつかり、自慢のツノが片方おれてしまいました。そのツノをお医者にもっていっていく。医者はひとこと〜むずかしか〜。キツネに笑われてはずかしか〜。雨にうたれて風邪をひく、くるしか〜。かならず最後は「しか〜」で終わる。不運なシカさんも最後はハッピーに。ユーモアたっぷりの絵本。

2024/01/10

yomineko@猫と共に生きる

可愛くて面白かったので、再読。またじんわりと可愛さが溢れて来る。冒頭に詩吟の「べんせいしゅくしゅく」がぐちゃぐちゃになっているのも好き。シカさんったら助けた可愛い女の子シカちゃんと結婚して、沢山子どもが出来て、その並んだ姿はマトリョー鹿。というのが好き💖

2024/04/29

yomineko@猫と共に生きる

読み友様からのご紹介本です📙詩吟調で🎵(笑)立派な角が折れて~オオカミに追いかけられ~たが、女の子シカちゃんと出会う💕結婚して子どもが沢山!!!あ!!!マトリョー「シカ」(笑)🦌🦌🦌奈良に行きたくなる本(笑)

2024/03/30

ヒラP@ehon.gohon

詩吟調の絵本という、変な試みです。 どのように語れば良いのかわかりません。 「ーーしか」という、シカをいじったダジャレが続きます。 飯野和好さんの絵の力でねビリこまれる感じがしました。 でも、最後のページでズッコケました。 こんなオチでも「しかーーたない」のでしょうか。

2024/03/02

あおい

立派なツノが折れた鹿「かなしか〜」医者に行くも「むずかしか〜」鹿の気持ちが「〜しか〜」と続いていきます。オチは思わず笑ってしまいました。

2024/02/28

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