KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

蒼い海に秘めた恋 (ガッシュ文庫)

蒼い海に秘めた恋 (ガッシュ文庫)

蒼い海に秘めた恋 (ガッシュ文庫)

作家
六青 みつみ
藤たまき
出版社
海王社
発売日
2005-04-28
ISBN
9784877245030
amazonで購入する Kindle版を購入する

蒼い海に秘めた恋 (ガッシュ文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

そらねこ

みつみさんの不幸な健気受けにはもう、涙が…。そして相変わらず攻めが酷い!誤解に誤解を重ね、嫉妬で受けに酷い事ばかりされてもう、ウルウルしながらも読む手が止まりません。悪役のエリィが…ちょっとだけ憐れにも思えましたが、まぁ、致し方ありませんね。彼なりに愛はあったんでしょうが…。攻めのグレィにはショァをこれから大切に大切にしてもらいたいもんです。え…?エリィのスピンオフが?マジか。読まなきゃ…。BLの薄幸だけど最後はハッピーエンド、大好きです♡

2017/06/17

那義乱丸

積読崩し。健気受にツボはないけど、ショアの哀し過ぎる人生がどこに行き着くのか気になって話に引き込まれた。ショアが、愛という唯一つの望みをかけた相手・グレイからも誤解によって冷たく背を向けられてしまう展開に胸が痛んだ。グレイに腹立たしさを感じたほど。でも、個人的にはカプよりもショアの養父・エルリンクの方に興味を引かれたことが大きい。15年間、エリィがショアに続けた仕打ちは決して許せるものではないが、彼の心にショアへの愛があると感じてからはその不器用さが切なくなって…。本編終盤と書き下ろしでの彼の件に涙。

2015/11/27

フキノトウ

六青さんの真骨頂!健気な受けが大好きなので、とても楽しめた。グレイに釈明させてもらえない場面は切なかった。

2022/09/11

ヨンヨン

健気受に涙でした。世界観にあっという間に引き込まれ、不憫な境遇に誤解が重なり読む手が止まらない。誤解が解けた瞬間の攻めザマァ感も、欲しいところまでくれて満足。

2017/01/11

マッコリ

ショアもグレイもエリィも魅力的だったので厚い本なのにまったく長さを感じなかった。それぞれの想いや誤解が切なくて何度も何度もウルウルしてしまいました!やっぱり三角関係は三人とも魅力的じゃなきゃね~。あ、キールも入れれば四角か。キールもいい子でした。かわいそうなエリィの続編が楽しみ!

2012/05/13

感想・レビューをもっと見る