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空の庭、星の海: イバラード博物誌2

空の庭、星の海: イバラード博物誌2

空の庭、星の海: イバラード博物誌2

作家
井上直久
出版社
架空社
発売日
1996-12-01
ISBN
9784877522001
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空の庭、星の海: イバラード博物誌2 / 感想・レビュー

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らん

【モトマチ】【森のモデルルーム】【森の理髪店】まるで童話の世界に潜り込んだかのよう。お菓子の家とか出てきそうな雰囲気。【水中庭園】なんなんだろう…このすごさ…言葉で表現できない。奇妙な光と不思議な歪み。少し不気味なのなに神秘的で、目をそらせない存在感【雨の市電】天国でもし雨が降るとしたらきっとこんな感じなのかな。こんな神秘的な雨なら喜んで傘を放り投げるだろう。その他、【光る店、星の谷、ゼフィール、テントと白い道、エンツウジ、丘の住まい】今作は好きな絵が多かった!ほんとこの世界に入り込みたい!

2022/10/01

megu

再読。画集2作目。頭に鳥の巣を載せた、アーケードのめげゾウが可愛すぎた🐘個人的には“春の渚”や“Nakatsuの庭”、“星の出会う日”が好き。そして、画集の最後には、イバラードの始まりともなる初期の作品が掲載されている。“エンツウジ(終わりなき広がりに通じる学び舎)”という卒業制作の作品。タイトルと、井上先生の訳がとても素敵だし、ここからイバラードが始まったのだなと思うと、なんだか感慨深く、うまく言葉にならないのだけれど、胸がいっぱいになった。

2022/06/13

ちーたん

本当にこんな風景があるのですか?こんな夢のような風景があるのでしょうか? 幻想的です。

2013/08/17

Lwsika

再読。イバラードへ帰りたくなってゆっくり眺めました。エンツウジ「終わりなき広がりに通じる学び舎」などの語感も心に響くものがあります。私の見たかった、そしてこれからも見続けたい景色に心を開放して遊んできました。

2013/06/07

みうか

ジブリファンにはお馴染みの井上直久さん。イバラードという幻想世界を造りだした画家さんです。耳をすませばで主人公の雫が、バロンのくれた物語の中で、空中を旅するあの素敵なシーン。その背景を手がけてらっしゃいます。疲れた心を癒してくれる上に、ワクワク感も与えてくれるこの世界観。癒されたいときの一冊。

2016/11/10

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