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12歳からの読書案内

12歳からの読書案内

12歳からの読書案内

作家
金原瑞人
出版社
すばる舎
発売日
2005-12-19
ISBN
9784883994656
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12歳からの読書案内 / 感想・レビュー

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はるき

幅広いジャンルの本を集めているので新鮮な発見がある。ライトノベル好きなんだが、こういう読書案内には推薦されにくいと思っていたら沢山入っていて嬉しかった。そーだよな~、好きな作品に優劣はないよな~。

2016/09/25

小太郎

この本を読んで私は12歳向き位の本が合ってるのかもしれないと感じました(笑) YA中心の読書案内、まえがきを読むと昔YAは売れずに苦労した事が森絵都のエッセイと共に書いてあります。自分に照らし合わせても人生で一番多感になるこの時期に読む本はとても大切だと思いました。10章に分かれていて小説は勿論ノンフィクション、詩や短歌、絵本までの優れ本が網羅されています。また読みたい本が増えてしまった~

2022/09/13

neimu

娘のために読んでいるのだが、自分の読んだ本は過去のものになりつつあるので新しい情報を仕入れるのには良いと思う。赤木かん子の紹介よりも趣味や感性に走って、やや雑に感じる。なるほどと思う作品もあるが、一方で、一部のYAは下手をすると、同類相憐れむ・傷を嘗め回すような痛いファンタジー的作品もあるので、注意しなければならないと感じている。

2009/05/28

うまま

以前読んだ海外版に比べ紹介されている本の内容は落ち着いて読めるものが多い印象。ラノベも多く紹介されていてファンタジーが多い、エッセイや絵本までも。詩集や短歌集を紹介されているのは日本版ならでは。

2016/08/20

もも助

5年以上前に、金原瑞人さんの講演の際に購入しサインまでいただいた本なのに拾い読みしただけで本棚に並んでいたのを、久しぶりに手に取って丁寧に読んでみた。執筆者は金原さんだけでなく、ひこ・田中さんや東直子さん、現役大学生まで総勢13名。YA向けの読書案内なのだろうけれど、大人のワタシでも読んでみたいと思える本がたくさん。ジャンルも小説から詩、短歌、絵本、ノンフィクションと幅広いので、自分では選びそうにないものもあり読んでみようかなという気にさせられた。まずは『草間彌生自伝』あたりから手を出してみようかな?

2016/01/08

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