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俺の三波伸介

俺の三波伸介

俺の三波伸介

作家
伊東四朗
出版社
中央アート出版社
発売日
1998-12-10
ISBN
9784886394446
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俺の三波伸介 / 感想・レビュー

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gtn

三波は著者にとって、絶対的リーダーだったという。権力者という意味ではない。てんぷくトリオの方向性を示すとともに、全責任を負ってくれたということ。その三波の突然の訃報に腰が抜ける著者。自分で運転もできず、マネージャーに迎えに来てもらい、三波のもとに向かったという。著者にとっても、関係者やファンにとっても、あまりにも大きい存在だった。個人的感想だが、笑点も三波司会時代が一番面白かった。歌丸師と小円遊師を対立させたり、今思えば、三波は大喜利を「コント」と看做し、脚本演出していたのかもしれない。

2023/02/19

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