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北野誠怪異体験集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)

北野誠怪異体験集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)

北野誠怪異体験集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ)

作家
北野誠
加藤 一
出版社
マイクロマガジン社
発売日
2006-06-30
ISBN
9784896372366
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北野誠怪異体験集 おまえら行くな! (ルナティック・ウォーカーシリーズ) / 感想・レビュー

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J7(読メ低浮上中)

北野誠さん、わたしは『探偵ナイトスクープ』の探偵の一人、としか認識してなかったんですが、後に怪奇リポーターとしての活躍も有名なんだと知りました。子供のころから、霊的なものを見て感じてしまうという北野さん。その“初めての目撃”から芸能人になるまでに体験したひとつひとつのエピソードが怖い。北野さんの人格を反映した文章だからか、ほかの怪談本と比べてもラフに読める印象があります。こわいけど、テレビから心霊系の番組があまり見られなくなった今、ちょっと一昔前のホラー番組の本格(?)的な怖さを思い出して読めました。

2016/06/09

Fumitaka

『赤襦袢』襦袢も最近だとあんまり見ないよな。じわっと来る。『鏡』「まあ、そういうことにしようや」そう考えることにして終わらせたいこともあります。『写真』見える人にしか見えないのか。『モコモコ』電気が点いたり消えたりするのはうぜえ。『電話』皆が体験したならば何かがあったのだ。『岩』登らなくてよかった。しめ縄がついてるならそうなんだろうな。自然に風化するほかないのか。『旅館』正体不明。『1901号』新耳袋にあったやつだ。

2021/03/05

読書行きの電車に乗ろう

読みやすかった。あっさりした話も多かったけど、1901号とマンションっていう話が真実味があって面白かった。

2018/11/13

Smith, Ordinary. Person.

 代表的心霊担当タレントの一人、北野誠氏の体験談を、自称「怪談コレクター」の加藤一が書き起こした怪異体験集。  『新耳袋』に掲載された話、怪談専門誌『幽』に掲載された話、番組ロケで体験しかつ放送もされた話もあるので、目新しい怪談は少ない。  だが同じ怪談を、体験者自身の視点から読んでみるのも、また読み比べてみるのも面白いかもしれない。

かなかな

★★★★

2012/10/05

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