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ギュスターヴ・モロー―絵の具で描かれたデカダン文学 (六耀社アートビュウシリーズ)

ギュスターヴ・モロー―絵の具で描かれたデカダン文学 (六耀社アートビュウシリーズ)

ギュスターヴ・モロー―絵の具で描かれたデカダン文学 (六耀社アートビュウシリーズ)

作家
鹿島茂
出版社
六耀社
発売日
2001-05-01
ISBN
9784897373881
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ギュスターヴ・モロー―絵の具で描かれたデカダン文学 (六耀社アートビュウシリーズ) / 感想・レビュー

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YO)))

ユイスマンス「さかしま」のサブテキストとして。同時代のフランスの文人、後世のシュルレアリストからの絶大なリスペクトに驚き。デカダンをレペゼンする存在としてアイドル的な人気を誇っていたのですね。まったく個人的な話になりますが、高校生のときにベルベットアンダーグラウンド&ニコの「ファムファタール」を聴いてから、「ヘロデ王の前で踊るサロメ」に辿り着くまでの心の旅路に思いを馳せたりもしました。

2013/12/14

Royalblue

ドラクロワらのインスパイアから聖書と神話の混淆を経て世紀末芸術を彩ったモロー。当時の文学者にも多大なる影響を与え、プルーストは大作”失われた時を求めて”の着想にモローの絵を当て嵌めたと記述がある。図らずも文壇から称賛を浴びる一方、絵画作品が文学的であるという評価には本人としては必ずしも好ましいものではなかったらしい。絵画としての絵画と文学的な絵画の違いは少なくとも私には解釈が難しい。→

2016/02/12

zumi

蓮實重彦『ボヴァリー夫人論』が出るので、急いでフローベール『ボヴァリー夫人』を読まねばならないのだが、フローベールに影響を与えたと言われるモローの絵に興味があり、かつフォロワーさんの影響もあって読んでみた。モローの描く女性はある意味で男性的で魅力的なんですな。しかも筋肉が何故か妖艶なんですよね。日本で言うなら『源氏物語』の六条御息所のような独特の雰囲気に惹かれますね。《一角獣たち》はルイ・マルの「ブラックムーン」っぽい。

2013/12/02

noémi

あんまりマジメな解説書だったから鹿島先生だってことに気が付かなかったわ~。

2011/10/19

ダージリン

独特な世界観に魅了される。文学者に強いインパクトを与えたというのは良く分かる気がする。贅沢を言えば、オールカラーなら尚良かったのに。

2014/04/27

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