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問題解決の全体観 上巻 ハード思考編

問題解決の全体観 上巻 ハード思考編

問題解決の全体観 上巻 ハード思考編

作家
中川 邦夫
コンテンツ・ファクトリー
中川学
出版社
コンテンツ・ファクトリー
発売日
2008-08-27
ISBN
9784904256022
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問題解決の全体観 上巻 ハード思考編 / 感想・レビュー

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nekozuki

意外とこういった「考え方」に関する本がないので良書。フレームワークや発送法ではなくより物事を考える上での基本的な思考法を教えてくれる。平易な言葉で書かれているため誰でも理解できるはずだが、実際の思考に落とし込んでいくには慣れが必要だろう。

2021/01/17

たくみくた

23冊目。問題解決解決のパターン。①Trouble対応型:突発的に発生し、現状に大きな不具合を与えている問題に対応することである。これらはいずれも解決策の実行に緊急性を伴う。 ②Problem解決型:①ほどの緊急性はないものの、 明らかに理想的な姿と現状にギャップが発生している場合である。緊急性がなく、放置されることで問題が大きくなり、 日増しに解決が難しくなっていく。③Potential Risk回避型:将来引き起こしそうな潜在的なリスク要因に対して事前に処置を施し、その発生を未然に防ぐ問題解決である。

2023/04/22

nutts

ポイント、ポイントだけをまとめた教書が多々ある中で、見事に全体を俯瞰する「全体観」シリーズ。この整理体系・構成は眼から鱗の分かりやすさ。そしてそれ以上に、言葉・表現が簡潔で無駄がない。頭一つ抜きんでた、受け手目線で伝えてくれる一冊。

2011/05/18

みぎつた

端的でわかりやすくかつ、この辺意外にできる人とそうでない人が分かれてる印象ある。下巻買うか

2021/10/30

ノリピー大尉

人生はすべて問題解決の連続。私たちは誰もが問題解決から逃れられない。だからこそ、問題解決の根本を身に着けているかどうかで、人生の展開が違ってくる。情報収集に走るのは、「答えを探す人」の癖である。集めた情報を解読し、そこから答えを考え出さなくてはならない。価値判断の基準は人ごとに異なっている。だから客観的なデータがあっても違う結論になるのは当然の現象。理論以前に「何とかする」という思いが、問題解決のレベルを決めている。愚痴を言う前に、「他にやれることがあったはず」と考えることが成長につながっていく。

2017/12/29

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