ナラティヴ・セラピー──社会構成主義の実践
ナラティヴ・セラピー──社会構成主義の実践 / 感想・レビュー
zag2
「オープンダイアローグとは何か」と併読していたので、いささか混乱してしまったのですが、極めて近いところにある感じを受けました。ソーシャル・コンストラクショニズムをベースにしている点も共通です。20年以上前の本ですが、たいへん有意義な本と感じました。こうしたアプローチに、最近、たいへん興味を感じていて、もう少し幅を広げながら色々と読んでみたいと思っています。
2021/12/22
コジターレ
ナラティブセラピーの古典。理解が難しい箇所もあったが、興味の方が勝ると読めちゃうものなんだな。社会構成主義の考え方はすごく好きで、日常レベルでは常に意識をしている。でも、臨床では不十分だな。それは、僕自身の社会構成主義に対する理解レベルを反映しているのだろうと思う。数年前、リフレクティングチームを実践したときの感動を胸に、これからも社会構成主義の学習を継続したい。
2016/04/13
ああああ
なぜか古い版のが検索に出てこない。
2020/04/28
Jau
旧版。訳者あとがき「それまでのシステム論とはずいぶん異なる考え方が出てき…全体像を摑むことは困難だった…大きな変化の全体を見渡せる視点や思想的背景が見えてこなかった…ようやくこれらの動きが一つの流れとして…初めてまとめて見せてくれた」。97年。他に表題決定過程もおもしろい。 新しい方向はいつもこういうものなのだろう。 今現在も最終回答ではなく、第1章の著者が「この流れをどのように名づけるべきか悩…」んだように、目の前のことに取り組むのを横から見ると、『これは何だろう?』という流れがあり続けているのだろう。
2024/04/10
ゼラニウム/フウロソウ科
図書館にない
2021/11/17
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