KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方

作家
麻生羽呂
篠原かをり
出版社
文響社
発売日
2016-11-24
ISBN
9784905073628
amazonで購入する Kindle版を購入する

LIFE<ライフ> 人間が知らない生き方 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

徒花

まあまあ。いろいろな動物の生態を紹介しながら、そこから人間が学びえる生き方、考え方、行動などを教示する雑学と自己啓発の中間的な位置の本。ただ、やっぱり自己啓発的なメッセージは無理矢理感があるし、文字要素が少なくて内容が薄く感じるのは難点。ただ、各トピックスがマンガで始められているのでおもしろいし、なによりもマンガの絵柄が個人的に好み。あとおもしろかったのは、「発売未定」の続編の告知を堂々と載せているところ。遊び心を感じさせる。

2018/01/27

Willie the Wildcat

20種類の生き物の生態からのLessons Learnedを諺で振り返る。良くも悪くも心当たりのある教訓。敢えて挙げるのであれば、見た瞬間に対照的な「ミツバチ」と「ナマケモノ」。バランスなのかなぁと感じさせられる。特に、前者の一生をかけた蜜収集量がある意味印象的。人生における労働と労働における人生。漫画が、人を生き物目線とするのに一助。加えて、各章の「豆知識」が時に意外であり、時に絶句。猫のニュートンの”発明”が前者であり、カビバラとマクドが後者。因みにラーテルそのものを知りませんでした・・・。(汗)

2017/03/28

@com

色々な教訓や生き方が人に置き換えられていておもしろかった。

2017/06/02

KAKAPO

生き物をこよなく愛すという、篠原かをりさんが抽出した、生き物たちの知られざる生態を、取材を通して描く人間像に定評があるという、麻生羽呂さんとまとめ上げた20種類のエピソード。それは、私たち人間が生き残るための「戦略」と「習慣」を提示しているという。話の中には、こじつけだろう!?としか思えないものから、数多くの自己啓発書に書かれているような良い話まで玉石混交である。まあ、一粒で2度美味しいという新たな試みは成功し、とっつきやすさ読みやすさは抜群ではあるが、貫かれた主張のようなものが感じられないのが惜しい。

2018/05/06

たまきら

生物の生活史を紹介し、そのメリットデメリットについて説明している本です。カピバラとゴリラのお話がとても好きですが、ユニークな生態の動物がたくさん紹介されていて楽しいマンガだと思います。巻末にお二人の好きな動物が紹介されており、私は…ネコでしょうか、いやいや好きな動物が多すぎて決められないなあ…。

2022/11/24

感想・レビューをもっと見る