巨大生物解剖図鑑
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巨大生物解剖図鑑 / 感想・レビュー
absinthe
ダイオウイカとヒクイドリの章が特に印象的。ダイオウイカのページ数がなぜか特別に短いのが残念。おそらく生態もいまだ謎に包まれているからだろう。普段見れない大型動物の体の中の話だ。現生の動物を集めたため、恐竜など絶滅動物の話題は無い(ヒクイドリの章などに比較対象としては登場するが)。本書は図版もきれいで良書だと思う。
2016/10/22
Mark.jr
その名の通り、象、鯨、キリン、カンガルー、ラクダ、ヒクイドリなど大きめの動物を解剖し、図解した本になります。解剖の理由は、死因の究明や腐敗ガスによる膨張を防いで安全に埋葬するためなど意外とシリアスなもので、決してちょっと変わった動物を解剖したいという欲望のためではありません、多分。それぞれの動物の体の構造や特徴を丁寧に解説しており、図鑑としても読み応えがあります。ただ、解剖による臓物デロデロの場面があるため、その手のものが苦手な人はご注意を。
2020/05/09
takao
骨格図
2019/01/14
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