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カフェノナマエ

カフェノナマエ

カフェノナマエ

作家
川口葉子
出版社
キノブックス
発売日
2018-09-29
ISBN
9784908059919
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カフェノナマエ / 感想・レビュー

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ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中

明るくて開放的なカフェよりも、少し暗くて床板がぎしぎし言うような喫茶店が好き。できればお客は席の半分かそれより少ないぐらい。美味しい珈琲と甘味が少し。軽食や少しのお酒もあると更に嬉しかったり。最近は本屋さんのなかのカフェや私語は少なめで、と注意書きがあるところも増えてきて本好きには嬉しい。 よく行く喫茶店や訪れたことのあるカフェもちらほら載ってました。東京と京都は素敵なカフェが多いなぁ。引越しても近くに素敵なカフェと図書館はほしい今日この頃です。行きたいカフェが少し増えました。

2020/01/29

ネコタ

興味深い本だった!ライターで喫茶写真撮影家の川口葉子さんによるカフェや喫茶店の名前の由来についてまとめたもの。いろいろな名前が出てきて店主の熱い思いが込められていたりもする。確かによく聞くな~って名前のところから珍しい名前も。行ったことあるお店や行きたいと思っているところもたくさん。家の近所の「マウンテン」も紹介されていたりと近所のお店もいくつか載っている。

2019/04/08

シフォン

全国のカフェノナマエを調べているのかしら?確かに名前をつけるのは難しい。3文字で「ん」で終わる名前が運がいいのでは納得!覚えやすいしいいやすい。やはり、人、地名、山、動物、植物は多そうですね。芸術に絡んだものが多いのもわかる。店主のこだわりやコンセプトでつけたお店は意外と少ないのかな。川越の「あぶり珈琲」は焙りと避難所、隠れ家の2つの意味とはピッタリで素敵。行きたいお店はメモ📝しておかなくては。

2019/08/17

青木 蓮友

うまいところに目をつけましたねー、川口葉子さん。この視点は相当の学がないと「へー」とか「はー」で終わってしまう。だって、店主たちの拘りの凝縮が「ナマエ」でしょう。文学から美術から何からとんでもなく幅広い知識がないと当然についていけない。それをもう目をキラキラさせてる雰囲気で膨らましたり広げたり、繋げたり、かるくボケたり。ご本人の嬉しがってる気配がホントわかるんです。とてもいい本、ガイドブックだと思いました。わたしが通っているカフェも掲載されていたし、魅力的なお店がほかにもたくさん。ぎっしりとメモりました。

2019/02/27

tenori

もしも自分が名前をつける立場だったらどんな名前を選ぶだろう。カフェや喫茶店の名前をジャンルで選別して、その由来や名前に込められた想いを裏話なども交えながら紹介した本。足を運んでみたい店が増えました。

2019/05/23

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