怒れる頭
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怒れる頭 / 感想・レビュー
anco
楽曲制作やMCバトルの舞台裏の話が書かれていました。ディスという言葉が世間に定着したここ数年。ネットで簡単に行える時代だからこそ、自分の言葉に責任を持つべき。誰かを傷つけるのなら、自分も傷つけられる覚悟を持つべき。軽はずみの真似事ではなく、面と向かって言えるのかを考えるべきだと感じました。
2018/08/04
原雄一郎
閉店するという青山ブックセンター六本木店にて購入。この本そしてDOTAMAのおかげで、怒りっていう感情を自覚できたと思う。僕はこの本とともに生きて、青山ブックセンター六本木店とともに生きていく。
2018/05/29
み
フリースタイルダンジョンで「自伝書いたのに全然売れてねえ」と叫んでいたので気になって買った。インテリエリートみたいな人生を勝手に想像していたけれど、迷いながら手探りで進んできた人なんだなと思った。いい意味で泥くさい、みたいな。芸術にはお金を払わなきゃだめだという話にあぁ〜ってなったのでちまちまCDを買います。
2019/01/05
じみー
大小・高低・緩急、多彩な歌唱方法でとても器用な印象もあったのですが、本書を読むと不器用さと泥臭さが凄い。真面目か。一つ一つ全力投球で挑んでいる感じと、術ノ穴の方と作品を作り上げていく雰囲気がとても良かったな。これからも応援していきたいです。
2018/05/26
カラシニコフ
怒りをモチベーションに、魅了するラップを繰り広げるDOTAMAさんの自伝。面白かったです。やはりミュージシャンとしてのDOTAMAさんと、バトルMCとしてのDOTAMAさんといろいろ葛藤があるのだな、と気づきました。家庭やサラリーマン時代の話、優勝したUMBの話まで、ものすごく興味深く読ませていただきました。文章は、軽くていい刺激を受けました。
2019/03/14
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