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仙台あらえみし日和: 杜の都で本と暮らす

仙台あらえみし日和: 杜の都で本と暮らす

仙台あらえみし日和: 杜の都で本と暮らす

作家
土方正志
出版社
プレスアート
発売日
2023-06-30
ISBN
9784991293818
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仙台あらえみし日和: 杜の都で本と暮らす / 感想・レビュー

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yyrn

仙台が拠点の地方出版社の経営者兼編集者で、作家でもあり、また古書店も運営する著者が19年6月から23年4月まで地元紙に綴った200編のコラム集なので、地元色が強いかと思えばさにあらず、日本各地での仕事や取材の話、またそこで出会った本にまつわる様々な話題が面白く、毎晩数話ずつ読んだ。▼読むにつれ、この本のように自分の仕事を他者に語って共感を呼べるような仕事を自分はしているだろうか?と自問すれば、宴会ネタの一つや二つはあっても日常の仕事話が即、共感を呼ぶような芸当はとてもできないな、グチばかりになるかなあ、⇒

2023/12/09

阿部義彦

私の地元仙台で出版社と古本屋を営み、仙台短編文学賞実行委員会の代表でもある土方正志さんの河北新報での人気連載が本になりました。Eビーンズで毎年開催の古本市には私も必ず足を運びますし、3月から1年限定での『ブックスペースあらえみし』(フォーラス3階)にも喜んで通ってます。古本限定ではなく、本一般に対する日々の報告や思い出や思い入れの吐露等で誰でも楽しめる内容です。仙台ゆかりの作家やかつて仙台街中に有った本屋(高山、アイエ、協同、米竹、仙台書店そして何より八重洲書房)の話題そして、震災の事など本まみれの日々。

2023/06/24

スプリント

仙台や東北に特化した話題も出版業界の話題もどれも読ませるエッセイとなっていて読んでいて楽しい。

2023/11/04

まひろん

本にまつわる諸々を楽しみながら取り組んでいることが伝わってくる。

2024/02/26

月華

図書館 2019年6月2日から2023年4月30日まで200回分のエッセイ。連載終了のため、まとめたそうです。楽しく読ませて頂きました。

2023/10/30

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