「ときめきを探しています!」『花とゆめ』編集長コラム【第3回】

アニメ・マンガ

2017/12/5

 ダ・ヴィンチニュースは、雑誌読者のことを一番よく知っている各雑誌の「編集長コラム」企画をスタートしました! 今回ご登場いただくのは『花とゆめ』の鈴木編集長です。

 仲間の笑顔に、観ている自分も幸せな気持ちになりました。
 先月、編集部の後輩が結婚式を挙げ、僕も出席させて貰いました。

 実は、今回が編集長になって初めて出席する編集部員の結婚式で、新婦の職場の代表として挨拶をさせて頂きました。

 今まで友人代表等で挨拶した経験はあったのですが、職場の後輩の大事な結婚式で失敗する訳にはいかないと気負いすぎてしまったのか、何と話し始めた途端に膝がガクガクと震えだしてしまいました!

 左の膝が震えるので左に体重を掛けて踏ん張ったら右の膝が。ならばと両足を踏ん張ったら小さく両膝が。平静を装って話し続けたのですが、マイクに近い位置にいた編集部員たちには丸見えだったそうです。


 ドレスに身を包んで普段職場で見せるのとは違った笑顔の新婦は、とっても幸せそうでしたし、お相手の新郎が周りの方々に愛されているのもよく伝わってきて、とってもいい時間でした。

 何だか視界がキラキラしていたのですが、式の終盤には自然と滲んできちゃいました。

 結婚、結婚式といえば少女まんがでもライマックスとして扱われることが多い重大イベント。そのイベントが持つトキメキのパワーを改めて実感!

 そこで今回は、そんなキラキラ&トキメキイベント=結婚がキーワードの花とゆめ作品をご紹介させてください!

 まずは、結婚へと繋がる助走イベント「お見合い」から始まるラブコメディ「高嶺と花」。

 姉の替え玉で大財閥の御曹司・高嶺とお見合いをした女子高生ヒロイン・花が、高嶺の横柄な態度にブチ切れたことがきっかけで気に入られ、連れ回されたり付け回されたり!


 アニメ化もされ、先日連載100回を突破した「それでも世界は美しい」。

 雨を呼ぶ力を持つ「雨の公国」の公女・ニケは、雨が降らない「晴れの大国」の少年王・リヴィウスに強制的に嫁入りさせられることに。無慈悲で知られる少年王の内にある傷を優しい雨が癒す感動のファンタジーです。

「贄姫と獣の王」では、生贄として魔王に捧げられた少女・サリフィが、魔王の恐ろしさの裏にある優しさと弱さを知り、妃として迎えられる事から物語が始まります。


「黒伯爵は星を愛でる」では、ヴァンパイアハンターの貴公子・レオンと、彼に見初められた吸血鬼と人間のハーフで貧しい花売りの少女だったエスターが、紆余曲折を経て正式な夫婦になりました!


 結婚をキーワードと言っても相手が少年だったり、魔王だったりと一筋縄ではいかないのがバラエティとドラマチックさが売りの花とゆめらしさでしょうか?

 でもどの作品にもトキメキが詰まっていますよ!

 最後に最新の花とゆめをご紹介させてください。

 ただ今人気急上昇中の「コレットは死ぬことにした」が表紙を飾る2018年スタート号です! 

 直筆年賀状プレゼントやオールスター描きおろしカレンダーふろく等、毎年恒例の人気企画をお届けします。


 更に、この号から3号連続で新連載がスタート!

 第一弾は第4回白泉社少女まんが新人大賞で金賞を受賞したナツミ先生のデビュー作「助けていただきましたニンジャです。」です!


 2018年の花とゆめは、新連載や新作よみきり等、今まで以上に毎号「新しい」をお届けしたいと思っています。

 貴方にもトキメキを見つけていただけますように!

『花とゆめ』最新号は12月5日(火)発売!

『花とゆめ』2018年1号(白泉社)

鈴木浩介(すずきこうすけ)編集長
1976年生まれ。慶應義塾大学卒業後の2000年に株式会社白泉社入社。以来18年間花とゆめ編集部に所属し、2016年7月より同誌編集長に。

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